形殺(けいさつ)とは・・・
住まいをとりまく環境に対して悪影響を及ぼすものを、風水の用語では「形殺(けいさつ)」と呼ばれます。
形状の殺気という意味なのです。
こんな感じの場所に見覚えはありませんか?
高速道路や高架道路のカーブの部分にあたる部屋。
事務所や会社は営業的に良くない影響が出ているかも
借り主が頻繁に入れ変わっているのではないでしょうか?
住まいだとすると、眠りが浅かったり、精神的に不安定さを感じてませんか?
鎌刀殺(れんとうさつ)と言われる形殺です。
そしてこちらは道路や線路に挟まれている場合。
イラストのように「線路と道路」
または「線路と線路」「道路と道路」の場合も同じと考えます。
住まいのすぐ側をスピードのあるものが走り抜けるので、氣を奪われてしまい、疲れがとれにくくエネルギー不足を感じます。
風水は4,000年続いている「開運のための環境学」です。
昔は電車も車もなかったのに、なぜこんなことがわかるのでしょうね。
昔は水場である川のそばに住むことが多かったのです。
「安心して暮らす場」はどこ?
それは長い年月の経験を積み上げてわかっていったこと。
川の流れは場所によっては曲がっています。
カーブの外側は洪水になりやすく、そこに住まう人々は安心して住めません。
カーブの内側は山から流れてきた肥沃な土がたまり、畑となり作物が良く育ち豊かな暮らしができます。
川の流れのどの位置に住むかによって、安全で暮らしが豊かになるか、危険で貧しくなるかということだったのです。
現代は川だけでなく、道路や線路も流れとしてとらえて、氣の流れを理解していくのです。
形殺で発せられる凶の氣を、サンキャッチャーで緩和させることができます。
全国の虹色風水コンシェルジュにご相談ください。
(この記事は2018年に書いたものを編集しています。)