24時間テレビの今年のテーマは

「人生を変えてくれた人」だそうで。

私の人生を変えてくれた人。

じっくり考えてみなくても、この人!という人がいる。
それはこの人↓


会ったことある人もいると思いますが。

 

私を姐さんと呼び、キレイな顔して、口は悪いわ、クセはあるわ(笑)

 

だけど、台湾式足もみの治療師としてはスゴ腕を持つ治療師。
ある時ぎっくり腰で歩けない時に治療してもらったら、
びっくりなビフォーアフターあんぐり
次の日には痛みが無くなっていたというくらい。

身体へのあくなき探求心。
最近はますます学びを増やし、

小顔になる施術もマスターしたそうな。

(品川五反田でサロンやってます。)

ちなみにHP ブログはこちら

 

出会ったのはもうどれくらい前になるのだろう。
10年以上前。

とても不思議な出会いをした。
そのころは、飲食店を経営していたので、

朝まで働いていたせいもあったり、

離婚もあって、心身ともに弱っていた時期で、

常用している薬もあって、

ようやく一日一日を過ごしていたころだった。

 

理江さんのサロンに行ったとき、

息子さん(当時保育園)が私の顔を見るなり、

「ようやく会えたね」と言った。
そして「今飲んでいる薬は止めないとだめだよ」

小さな男の子に言われた。

薬を飲んでいることは世の中のだ~れも知らないのに。

その台詞にドギマギしながらも

「でも病院でもらった薬は飲まないといけないの」と、

か細い声で答えた。

 

その後の台詞に一生で一番びっくりしたことを言われた。
「飲まなきゃいけない薬は飲まないでいたから、

歯を抜いた時大変だったでしょ?

飲まない方がいい薬は飲まない方がいいの。」

実はその二週間ほど前に

抗生物質を飲むと具合悪くなるからと飲まなかったら、

歯を抜いてちょっと大変なことになってしまったのだ。
私以外だれも知らないはずのことを、

なぜこの男の子がスラスラと言うのだろう。

そんなやりとりのあと、

私に会わせたい人がいると連れていかれ、

そこで出会ったのが沖縄の治療の師匠で、

そこからまるで修行のような(笑)数年間がはじまるのであった。

スピリチュアルの「ス」も知らない私でしたが、

まるで泳いだことのない子供を荒海に放り込むような

精神世界へ。。。どぼ~んあせ4

それは「キレイなスピリチュアルの世界」ではなかった。

 

病を持つ人を施術する方法も、

見て、身体で覚えろという職人のような教え方で学んだ。
(理江さんとは修行仲間となり、その後自宅サロンに役に立つのだけど。)

まるでナイフでえぐられるような言葉が毎回突き刺さる。

泣きながら、嗚咽しながら、地団駄踏みながら、床につっぷして転げまわりながら。
自分自身を求め、認め、表現していけるまで、どれくらいかかっただろう。

父親がいないこと、確執のあった母親、

反発しながら逆に期待して依存していた自分。

 

親には親の人生があること、

そんな簡単なこともわからなかった。

 

師匠からのえぐられる言葉はすべて

「自分自身がその通り」だと思っているからと、

気がついた時から、

そういう言葉はありがたいな~と思うようになっていた。

いつのまにか自分自身を信じられるようになっていた。
自分が好きになっていた。

そうしたらやりたいことが見つかった。

それが自宅サロンだった。

 

そこで学んだ施術の技を生かして、

さらにアロマを学び、

もともとエネルギーが解ることから

パワーストーンを扱っていくことがしたかった。

その修行の場(笑)から去ることを決めて、

その師匠の前に正座して、

自分の気持ちを素直に伝えた。

 

師匠は微笑みながら私の話を聞いてくれて、

最後に「おめでとう」と言ってくれた。

わたしは言葉にならないまま丁寧にお辞儀をして、

一緒に学んだ仲間にもただただ無言で握手して、

その部屋から出ていった。

その後会うことはしていない。
でも時々折にふれ、思い出す。

その当時は厳しすぎて、

ついつい恨みそうになったことも(笑)
でも厳しくすることは、実は大変なことだと、今ならわかる。

言われる方より、言う方がよっぽど辛いのだ。
恨まれることも承知だったのだと今なら理解できる。

話は元に戻るけど、

サンキャッチャーの存在を私に教えてくれたのも理江さん。

彼女はヒラメキだけで生きているような

・・・いえいえ、ちゃんと考えてますよ(笑)

ある日突然「サンキャッチャーやるといいよ」
サンキャッチャー?
初めて聞く言葉だった。

でもネットでみたら、とても美しいツールだった。

貴和製作所に出かけて、

とりあえず思いつく材料を買ってきて、ひとつ作って飾った。

 

サロンの部屋は毎日必ず雑巾がけをして、

きちんと浄化している場だったのに、

さらに白い光が広がるのが見えて、

サンキャッチャーの魅力に取りつかれた。

 

自宅サロンに来ていただいているお客さまが

非常に喜んでくれて、オーダーしてくださり、

それがどんどん口コミで広がっていった。

あるお客さまが自分で作ってみたいと言ってくれたので、

やったこともない手作り教室を開催してみようと思った。
(ワークショップという言葉も理江さんが教えてくれた。)

とりあえずビーズを買ってきて、

100均の箱に入れてならべて、

フエルト敷いて、そのころはテグスで作ってた。

今考えれば、ほんと、しっちゃかめっちゃかである。
テーマも何もなくて、ただテグスに通して作るだけ。

でもありがたいことに、

お客さまがお客さまを紹介してくださり、

だんだん経験も積んで、

テグスからワイヤーにすることを思いつき、

提案できるデザインもだんだん増えていった。

次はワークショップを体験してくれた人の中から、

自分もワークショップを開催する側になってみたいと

言ってくれる人が現れた。

そこでそのころ知り合ったウメツカオリさんが、

カラー部門の監修に協力してくださって、

カラーdeサンキャッチャー®が出来上がった。

 

そこからはこのブログに書いてあります。

 

今考えると、すべてがどこかに繋がって、ここに至っている。

今この瞬間、わたしはとっても幸せだと感じている。

 

好きなことを仕事にして、毎日が充実して、

ありがたいことに再来月、いや3カ月くらいまで(笑)は

食べていける貯えもある。

 

この年(59歳)で、身体は健康そのもの。

まわりにはかよちゃんあゆちゃん、講師さんたち。

家族、友達とありがたい存在がいてくれる。

 

明日はどんな楽しいことしようかな~と考えながら

眠りにつくことができる。

快適な部屋で過ごせることが、

どれだけ有難いことなのか、

これほど災害の多い時代だからこそ、

この瞬間をちゃんと味わいたい。

10年と少し前、こんな自分になっていると、

まったく想像できなかった。

今まで出会ってくれた人たちに、すべてにありがとう。

 

そして、人生の分岐点を作ってくれた

理江さんに心からさんきゅなのですWハート

 

虹 虹 お知らせ 虹 虹

近日中の講座予定はこちらをご覧ください。

 

虹 ご 案 内 虹 

日本サンキャッチャー協会副理事。

カラーdeサンキャッチャー®講師認定講座

虹色風水コンシェルジュ講座

2つの講座を開発し、また代表として活動しております、

えんどうゆうこです。

 

・東京本部校

(江東区:東京メトロ東西線 南砂町駅から徒歩7分)

 

サンキャッチャーに関しての企業さま向けのワークショップ、

取材等にもご相談に応じさせていただいております。

田丸麻紀さんの番組に出演させていただきました。

 

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活動しているカラーdeサンキャッチャー®講師さんは、北海道から沖縄まで全国各地、また海外にいらっしゃいます。(現在受講した方は610名)

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虹 カラーdeサンキャッチャー®本部のホームページ

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