何かを伝えるときに

「伝える相手に

理解しやすいよう伝える」

ということを心がけています。

 

「相手に理解されやすい表現」

という変換をかけていため

 

「本当に言いたいこと」を

わたし自身の心のなかにある言葉で

そのまま伝える機会が

あまりないことに気づきました。

 

 

だからなのか

これまで

相手に伝わるように

伝えたつもりだったのに

 

「まったく伝わらなくてショックを受けた」

ことは、何度もありましたが・・・

 

「自分の気持ちを

自分の言葉のまま伝えて

まったく伝わらなくてショックを受けた」

ことはなかった気がします。

 

 

これは、裏を返すと

「自分の心の中にある言葉を

そのまま伝えても、伝わらない」

 

と、考えている証かもしれない

と気づきました。

 

 

もうひとつの

仮説として

 

自分の心の中にある

大切にしている言葉で

伝わらなかったら

ショックだから

 

心の中だけに

しまっているのかも

しれないと思いました。

 

本を読んでいると

作者さんの心や魂がむきだし

というような本が

たまにあります。

 

17歳で亡くなった

山田かまちさんの

「17歳のポケット」は

まさに、そんな本です。

 

 

「感動」

人を感動させたいなんて、
それはおもしろくない発想。
それよりも、
自分が感動したい。
人を感動させるという行為はない。
ただそう思いこんでいるだけである。

 

「現状で満足してはいけない」

 

現状でいいと妥協したら、
その瞬間からすべては終わり始める。
現状を、
現状を把握しなければいけない。
それは絶対にやらなければならない事である。
最前線はどこか。
最点線はどこか。
そしてその中間はどんな状態なのか。
そして足りないものは何か。
いらないものは何なのか。
いらないものはことごとく捨て去れ。
必要なものは必ず手に入れよ。
そして、自分は、常に、まちがっている、と
認識することだ。

 

10代のとき

もっとも心が辛かった時に

手帳に書き写して

よく読んでいました。

 

 

群馬県高崎市には

山田かまちの詩や絵を展示した

高崎市山田かまち美術館があります。

 

丁寧につむがれた

磨き抜かれた言葉も

素晴らしいけれど

 

魂の叫びのような

その人そのものという

文章は、ダイレクトに

心を打ち抜きます。

 

誰のためでもない

自分のための言葉。

 

制限をはずした表現も

出来るようになっていきたい!

と強く感じています。

 

 

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