神宮内宮(皇大神宮)の境内別宮。
荒祭宮(あらまつりのみや)。
個人的なお願いごとは
こちらですると良いと人気です。
荒祭宮での
天照大神のお名前は
天照坐皇大御神荒御魂
(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)
皇大御神(すめおおみかみ)は
皇室の祖先に当たる神々を敬っていう語。
天照大神は
高天原を「統」べる「主」宰神。
「す」の言霊は
すべてを、「統(す)」べる
という意味があります。
「主」宰神
主(す)=中心
滞りを、「素」にもどし
スムーズに進ませます。
「す」=主、素、巣、洲、棲・・・。
太陽神である
天照大神の神威は
日本(ひのもと・にほん)の
おおもとであり
すべてが、ここからスタートするのです。
皇大神宮別宮の
瀧原宮や、伊雑宮でも
天照坐皇大御神
(あまてらしますすめおおみかみ)
と明記されています。
「す」の音を増やすことで
天照大神のエネルギーを
よりパワーアップさせている
神名の仕組を感じます。
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