先日、親知らずを抜歯した
箇所の抜糸にいってきました。
抜歯の抜糸。
歯も、糸も
同じ「し」と発音するから
両方とも「ばっし」
歯医者さんで
「ばっし」と使う時には
誤解が起こらないように
どんな対策をしているのか
気になりました。
そういえば
以前、エアコンで有名な
ダイキンの販社で
営業事務として働いていたとき
型番にＤがつくものを
確認するときには
「ディ」ではなく「デー」
Ｔがつくものを
確認するときには
「ティ」ではなく「テー」
と発音するように
統一されていました。
たとえば、DTの場合は
「ディティ」ではなく
「デーテー」と読みあげます。
いまでは考えられませんが
当時は、電話注文も多かったので
聞き間違いがないようにするための
工夫でした。
この時の習慣が
いまでも抜けなくて
（聞き間違いがないよう）
Ｄは「デー」
Ｔは「テー」
と言ってしまいます。
ちなみに、ダイキンでは
業務用エアコンの大卸さんの
営業事務を担当していたので
お店やホテルで
つい、エアコンのチェックを
してしまうクセもあります。
修理や部品手配の
受付担当もしていた関係で
２０年以上たった今でも
覚えているリモコンの型番も
あったりして・・・
一度、身についたものの
影響ってすごいな、と感じます。
しなくてもいいんだけれど
つい、チェックしてしまうこと。
あなたにも、きっとあると思います。
そういう、ささいなこだわりが
自分らしさを、つくるもの。
自分の構成要素、なのかもしれません。
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