3月17日~18日
宇宙人オレンジャー&水蓮
出雲大社&美保神社(両参り)
スピリチュアルツアー。
おかげさまで【満席】となりました。
ありがとうございます。
オンジャーさんは
全国の一宮すべてに参拝。
わたし自身も、全国各地の
神社仏閣に参拝させて
いただいています。
どこも本当に素晴らしく
何度もお伺いしたいのですが
そんな中でも2024年の
出雲大社&美保神社は
特にオススメです。
なぜなら
2024年は辰(龍)年。
2025年は己(蛇)年。
辰己がつづきます。
そして、出雲地方には
水を司る龍と
生命力の象徴である蛇を祀る
龍蛇神の信仰があります。
古代出雲の「龍蛇神」は
水に住む“龍”(海蛇)と
地に住む“蛇”の天地の信仰が
融合した神様。
“龍”とも呼ぶならわしがあり
火災予防、水難予防、開運招福
縁結びなどの守護神として
崇敬されています。
全国の神々をお迎えする
“お使いの神さま”としても知られています。
出雲の聖地で、神様方に感謝の祈りを捧げ
2024年・2025年の流れにのりましょう!
温泉(美人の湯)、美味しいご飯などの
出雲の魅力も、たっぷり満喫いただける
1泊2日の参拝旅です。
<集合&解散>
・3月17日(日)
9:30 出雲市駅南口集合&出発
・3月18日(月)
17:00 出雲空港解散
17:30 出雲市駅解散
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◆3月17日(日)
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<出雲市駅南口集合>
9:30 集合&出発
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<神魂(かもす)神社参拝>
10:15~10:45
出雲大社、松江城
そして、もう1つが「神魂神社 」です。
日本の創世神である
伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)
伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)が
祀られています。
最も古いといわれ、国宝に指定されています。
社殿は一見白木造りのようですが
元々は彩色されていたといわれ
本殿内陣には極彩色の壁画があります。
出雲国造家とゆかりが深く
その昔出雲国造の祖神である
天穂日命(あめのほひのみこと)が
高天原から天下る際に乗って来られたと
伝わる古い鉄窯(UFO?)も祀られています。
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<眞名井(まない)神社参拝>
10:50~11:20
意宇六社の一つ。
出雲国意宇六社
(いずもこくおうろくしゃ)は
出雲国意宇郡、現在の島根県
松江市にある六つの神社の総称で
六社を巡拝する「六社参り」が
江戸時代以前より行われています。
ご祭神は伊弉諾尊・天津彦根命。
イザナギとアマツヒコネ。
アマツヒコネはスサノオと
アマテラスの誓約(うけい)において
アマテラスの子として生まれた
5人の男神の三男になります。
「眞名井」は、『古事記』で
天照大神と弟神の須佐之男命が
「天の眞名井」で「誓約」を
行ったところからきています。
*眞名井神社の東方に
「真名井の滝」と呼ばれる滝があります。
眞名井神社に通ずる90余段の石段は
下の道路から直接社殿が見えないように
正面がふさがれています。
また参道も、東側にずれており
尊いものを直接見ることをはばかり
正面を意図的にずらされたのではないか
という説があります。
<八重垣神社参拝> 11:30~12:40
「八岐大蛇(やまたのおろち)」に
登場する素戔嗚尊(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)です。
素戔嗚尊が八岐大蛇に狙われていた
稲田姫命を救うべく
八つの垣根(八重垣)を作って
この地に稲田姫をかくまって守りました。
見事に八岐大蛇を退治した後
二人は結婚してご夫婦として
この地にご鎮座されました。
神社の奥の森にある池は
稲田姫命が隠れている際に飲料水とし
姿を写して鏡として使ったことから
鏡の池といわれています。
鏡の池の「縁占い」が有名です。
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13:00~14:00 ランチ
庭園茶寮みな美(皆美館)
島崎藤村をはじめ多くの
文人墨客が訪れ
百二十年の歴史をもつ皆美館で
「皆美家伝鯛めし」をいただきます。
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15:00~16:45
えびす様の総本宮 美保神社参拝&ご祈祷
神恩感謝のご祈祷をしていただきます。
*個人でのご祈祷もお申込いただけます。
五穀豊穣や歌舞音曲(音楽)の神様である
三穂津姫命(みほひつめのみこと)。
大国主命の御子神、海上安全や
歌舞音曲(音楽)の神様である
事代主神(ことしろおぬしのかみ)=えびす様です。
「えびす社」3,385社の総本宮として
北は北海道から南は沖縄まで
広く信仰され
縁結び、夫婦和合、商売繁盛
海上安全などの御利益があります。
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18:00~21:00 夕食&温泉
いずも縁結び温泉ゆらり
中国地方でも随一と評判の温泉
(かけ流し)をお楽しみください。
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22:00 宿 解散
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3月18日(月)
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7:45 宿出発
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8:20 稲佐の浜
浜辺の奥に大国主大神と
建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)が
国譲りの交渉をしたという屏風岩があります。
シンボルとなる弁天島には
神仏習合の頃には「弁財天」が
祀られていましたが、明治のころから
豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が
祀られています。
豊玉毘古命は、初代天皇である
神武天皇のおばあちゃんにあたります。
豊玉毘古命の旦那様は
火折尊(ホオリノミコト)です。
(*浦島太郎伝説のモデル。
豊玉毘古命は乙姫になります。 )
稲佐の浜では、出雲大社最大の
パワースポットといわれる
素鵞社におさめる分の
お砂をいただきましょう。
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9時~11時30分
出雲大社 境内内神社参拝
出雲大社の境内内の
お社に参拝します。
・はじめに受付をおこない
(社)ことだま協会で
神恩感謝のご祈祷をしていただきます。
(個人でのご祈祷もお申込いただけます)
普段は外側から参拝する
八足門(やつあしもん)の内側に
神職さんが案内してくださいます。
一般参拝者が入ることのできない
もっともご本殿に近い位置(楼門の前)で
ご参拝いただけます。
八足門の内側は
撮影禁止のため
目に焼き付けましょう!
稲佐の浜でいただいたお砂を
素鵞社のお砂と交換して
いただくのも忘れずに!
<境内外の摂社参拝>
11時30分~12時30分
【命主社】(いのちのぬしのやしろ)
命主社の正式な名称は
「神魂伊能知奴志神社」。
(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)
天地開闢(世界のはじまり)の
造化三神の一柱、神皇産霊神
(かみむすびのかみ)が祀られています。
巨岩の前に建てられていることから
古代の磐座(いわくら。神の御座所。
自然の巨石をさす場合が多い)が
神社に発展した例として貴重な神社です。
【出雲井社】(いずもいのやしろ)
ご祭神:岐神(くなど)の神
大国主命よりも古い時代から
出雲で祀られていた神様です。
大国主大神が国譲りをされるとき
大神の命により天照大御神の
使者の案内役として諸国を巡られ
国内の平定に力を尽くされました。
外界から入ってくる疫病や
災害から人々を守ったり
道をしめしてくれる役割もあります。
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13時~14時 ランチ
看雲楼 (かんうんろう)
明治15年に宮内省の料理人であった
安井熊市により創業された
出雲大社にゆかりの深いお店です。
フグのだしと野菜の旨みが効いた
『うず煮』をいただきます。
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【日御碕神社】(ひのみさきじんじゃ)
14:30~16:00
日御碕神社は
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の
子孫である天葺根命
(あめのふきねのみこと)が
天照大御神のご神託を
授かったことから
近くの海岸にある経島
(ふみしま)に建てられていました。
先に創建されているため
出雲大社の
「祖神(おやがみ)さま」とされます。
【伊勢大神宮は日の本の昼の守り
出雲の日御碕清江の浜に
日沈宮を建て日の本の夜を守らん】
(伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し
日御碕神社は「日の本の夜を守る」) との
神勅により祀ったのが始まりと言われています。
安寧天皇13年(紀元前536年)。
下の本社(日沈の宮・ひしずみのみや)は
天暦2年(948年)に祀られたとされています。
日沈宮(下の宮)は、天照大神。
神の宮(上の宮)は、素盞嗚命がご祭神です。
レイライン上に位置しています。
<レイラインとは?>
・古代の遺跡や神社、仏閣、巨石群を地図上で
線で結んでみるとなぜか直線状になる
・春分の日と秋分の日の太陽の通り道となっている
などの特徴があるとされます。
【東】から【西へ】
玉前神社(千葉県)⇒寒川神社(神奈川県)
⇒富士山⇒竹生島(滋賀県)⇒元伊勢(京都府)
⇒出雲大社・日御碕神社(島根県)と
ラインが通っています。
なお、春分の日には、太陽が北緯35度22分の
ラインを真東から昇って真西に沈み
この際、西から出雲大社(島根県)、大山(鳥取県)
元伊勢(京都府)、竹生島(滋賀県)、七面山(山梨県)
富士山、寒川神社(神奈川県)、玉前神社(千葉県)
の上を太陽が通り、一直線で結ばれます。
そんな日御碕神社で
人気なのが「御神砂守」です。
「体の悪いところに擦り付けると
医者に見放されてしまった様な
病気や怪我でも治る」
「砂お守りを身につけていても
交通事故には合う。
でも最小限で済んだ」
などの口コミがあり
一生かえさずに
持っていてよいとされています。
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17:15 出雲空港解散
18:00 出雲市駅解散
1泊2日で
ぎゅぎゅっと出雲の魅力を
ご堪能いただけるスケジュールと
なっています。