くまちゃんこと

鈴木幸一さんの新刊。
『三日月の輪舞曲(ロンド)』の

感想のつづきです。

 

 

『三日月の輪舞曲(ロンド)』

のなかで起こる

数々の奇跡のような出会い。

 

これは、奇跡は

誰にでも起こる可能性があるし

実は、すでに何度も起こっている。

 

「自分自身に起こっている

奇跡に気付くための本」

なのではないかと

わたしは、感じています。

 


本のなでも

ちいさな奇跡から

 

過去にくまちゃんが

人命救助をした人と

繋がっていくような

 

あっと驚くような奇跡まで

いろいろありますが

 

そもそも、このブログを

見つけて読んでくれることだって

奇跡のひとつなのです。

 

そして

はじめての人と

出会ったときに

 

その人と

どんな風に関わっていくのか?

 

相手のために

何が出来るのか?

 

あまり深く考える人は

いないだろうけれど・・・

 

くまちゃんは

目の前の人に対して

反射的に

 

相手が

大人であっても

子供であっても

 

その人の一番よいところを

見抜いて、クローズアップして

言葉にして丁寧に伝えてくれます。

 

そして、一般的に良くないことや

愚かな行為とみなされることを

伝えられたとしても

相手を絶対に否定しないのです。

 

だからといって

当たり障りのないことを

伝えるのではなく

 

厳しいことも

愛を持って伝えてくれます。

 

 

そんな、くまちゃんだからこそ

旅で出会ったひとたちは

 

安心して

誰にも言ってこなかった

自分の話をしてしまうのです。

 

そして、ひとつ・ひとつの出来事が

最初から決められていたかのように

次へと繋がって未来を創造していく。

 

『三日月の輪舞曲(ロンド)』は

くまちゃんが主人公の物語だけれど。

 

本当は、この本のなかに出てくる

全員が主人公で、自分の物語を

生きていて

 

この本を読む読者さんも

全員が主人公で

自分の物語を生きている。

 

わたしも、自分におこった

奇跡を思い出しながら

読ませていただきました。

 

人と人とが繋がることで

波紋が広がり、奇跡が循環していく。


そんな温かい奇跡を

体感をしたい方に

オススメの本です。

 

 

 

 

そして、本を読んで

くまちゃんに会ってみたくなった方に

朗報です!

 

シブヤ駅前読書大学
『三日月の輪舞曲』出版記念トークショー

があります。

 

・日時:2024年2月4日(日)

15:00~16:30 (14:30開場) 
・会場:大盛堂書店 3Fイベントスペース

お申込・詳細はこちら

 

 

ピンときたら

ぜひお申込くださいね。

わたしも会場にお伺いします。

 

感じて、行動することが

つぎの奇跡を生み出します。

 

一緒に、楽しい時間を過ごしましょう。