香取神宮に続いて

お参りさせていただいたのは

息栖(いきす)神社です。

 

小さな神社ですが

その歴史は深く2000年以上前から

鎮座されています。

 

 

【主祭神】 

久那斗神(くなどのかみ)


【相殿】 

天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)

住吉三神

 

久那斗神(くなどのかみ)の

クナドは「来るなという入り口」の

意味があり、悪いものや災厄を

いれない道(路)の神であり

厄除けの神様です。

 



また、道祖神と同一神であり

(外来の疫病や悪霊を防ぐ)

とされています。

 

 

息栖神社の久那斗神(くなどのかみ)は

井戸の神様の意味も持っています。

 

 

息栖神社から

少し歩いたところにある

1000年湧き続ける井戸は

日本三大霊泉のパワースポット。

井戸の底には男瓶・女瓶と呼ばれる

瓶があり、のぞいて見てハッキリ

見える事ができれば幸運が訪れると

されています。

 

 

この日は、ハッキリ見えました。

鯉が泳いでいます。

 

 

稲荷社の

耳当てをした

キツネさんたち。

 

 

 

じつは、息栖神社に参拝する

少し前に、来年3月17・18日で

神社ツアーを予定している

出雲大社の下調べをしていました。

 

こちらは2022年の

出雲大社ツアーです。

 

 

2022年の出雲大社ツアーでは

時間的に訪れることができなかった

できなかった

 

 

美保神社&出雲大社の

両参りを1泊2日で計画して

ルートを考えていたところ・・・

 

 

今回、とても気になる

出雲大社の境内外社がありました。

 

これまで6回くらい

出雲大社に参拝させていただき

1度も気づかなかった境内外のお社。

 

時間的に厳しいと思ったため

その日はお社の場所と

雰囲気だけをチェックして

特に深くは調べず

 

ご縁があったら

またの機会にお参りさせて

いただこうと思っていたのですが・・・

 

その日の夜に、頭のなかに

「くなと」というメッセージが

響いたのです。

 

「くなと」が神様のことだとは

知っていたため

朝になって調べてみたら

 

なんと、前日に

気になっていた出雲大社の

境内外社の神様が「くなと神」

だったのです。

 

ダイレクトに

気になっていたお社の

神様のお名前だったことに

「!!!!!」となりました。

 

これは、もう呼ばれたと

とらえた方がいいと思い

 

来年3月に

出雲のお社に、皆さんと一緒に

お参りさせていただく計画に

変更をしました。

 

そして、今回の東国三社参りでは

出雲のクナト神様に

お参りする前に

息栖神社のクナト神様に

お参りさせていただくことが出来ました。

 

 

くなとの神の名で

祀られているのは

なかなか珍しいので

 

息栖神社で一足お先に

ご挨拶していただけたことには

意味があると感じています。

 

また、わたしの母方の姓である

「道中」の名字と

クナト神の「道の神」の働きに

「道」繋がりのご縁を感じています。

 

大国主命が治めるずっと前に

出雲を築いたのはクナト神

であるという説があります。

 

3月の出雲大社参拝では

自分の進む道を、クナト神に

しめしていただいたり

守護していただける。

 

そんな気がしています。

 

鹿島神宮につづく。

 

 

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