「呪術廻戦」渋谷事変「理非-弐-」

 

アニメ「呪術廻戦」を

見ていたら

服部門線という表示を発見。

 

これは、半蔵門線の置き換えだと

思いますが、素敵な遊び心だなぁと

感じました。

 

 

<半蔵門の由来>


半蔵門は、もともと江戸城六門の一つ。

 

門外に伊賀衆組頭の

服部半蔵の屋敷があったところから

この名がついたとされ

 

徳川家康が江戸城に入る際

半蔵にこの門の警備を命じたという。

 

半蔵門は、服部半蔵の

半蔵からとられたため

半蔵門線→服部門線というわけです。

 

ちょうど皇居に

行ったばかりのため

敏感に反応してしまいました。

 

 

このごろ、よく感じるのは

何かを選ぶとき

発言するとき

質問に答えるとき

 

たいていの事柄は

答えがひとつではない

ということです。

 

半蔵門線の置き換えも

他の作家さんや

編集担当さんなら

別の言葉にしたかもしれません。

 

誰のどんな答えにも

それなりの根拠や理由や

意味があったりします。

 

わたしも、言葉を扱わせて

いただいている以上

 

さまざまなパターンを想定して

伝えるときには、なるべく

正確にお伝えしたいとは

気を付けているものの
 

何かの問いに

きちんと答えようと思ったら

答えきることが不可能なレベルで

無限に回答があったりするので

 

たいていのことは

だいたいの概要で

やりとりしているなぁと

しみじみ考える、この頃です。


そして、正確の定義や

分かりやすさの基準も

人それぞれだったりするので

 

結局は

自分がいいと思うこと

心地よいところを選んで

伝えていくことになるなぁ。

 

それが、個性にも

つながっていくなぁと

感じています。

 

肝に銘じようと思っていることは

何かを選ぶということは

何かを選ばないということでもあり

 

たいていの事柄は

答えがひとつではないから

 

「絶対、こうだ!」

と感じたとしても

 

自分の考えが

正しいというわけもない

ということです。

 

自分や人の言葉の感性に

敏感でいたい。

 

言葉を大切に

扱っていきたいと思います。

 

 

 

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