数年前に

英語を学んだときに

 

「日本人は自分に厳しい。

海外のほとんどの国の人は

 

スシ、スキヤキ、サムライ

ニンジャ、コンニチハ

くらい知っていたら

 

日本語話せます!って

堂々と言う」

 

というような

話をしてくれました。

 

「できる」の基準は

国によっても

人によっても違います。

 

わたしの好きな本に

細谷 功さんの

 

『「無理」の構造 

この世の理不尽さを可視化する』

という本があります。

 

書籍紹介より

 

本書のキーメッセージは

「理不尽なのは〈世の中〉ではなく

私たちの〈頭の中〉である」。


努力が報われず

抵抗が無駄に終わるのはなぜか。


本書では、「世の中」と

「頭の中」の関係を明らかにし

閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。


本書のタイトル

〈「無理」の構造〉は

〈理(ことわり)なきことのしくみ〉です。

【目次】
第I部 対称性の錯覚
第1章 錯覚の積み重ねと「三つの非対称性」―「善と悪」は対称か
第2章 「知識」の非対称性、「思考」の非対称性―知的能力が理不尽さを生みだす
第3章 「具体と抽象」の非対称性―お金で上下関係が生まれるのはなぜか
第4章 「言葉」という幻想―「わかっているつもり」を二円図で表す
第5章 「人間心理」の非対称性―水は低きに流れる
第6章 1:9の「ねじれの法則」―「教えられること」と「求められること」は違う

第II部 時間の不可逆性
第7章 気づきにくい社会や心の不可逆性―湯は冷め、振り子は止まる
第8章 社会・会社の劣化の法則―「盛者必衰」の真理からは逃れられない
第9章 具体化・細分化の法則―高度化すれば視野が狭くなる
第10章 上流・下流の法則―不毛な議論に費やされる膨大な時間

第III部 ストックの単調増加性
第11章 「微分と積分」と現実―増やすのは簡単、減らすのは困難
第12章 のこぎりの法則―増えだしたら止まらない
第13章 折り曲げの法則とストックのジレンマ―「対極」は「紙一重」に変わる
第14章 大企業「病」という幻想―もう「あの時代」には戻れない

第IV部 「自分と他人」の非対称性
第15章 宇宙と「人間の心」―「絶対的中心」があるかないか
第16章 コミュニケーションという幻想―「言葉の意味」の共有は難しい
第17章 「公平」という幻想―基準は人間の数だけ存在する
第18章 「対等」という幻想―批判する人とされる人の間に横たわるものは

第V部 「見えている人と見えていない人」の非対称性
第19章 決定的な非対称性―「見えていない人」には「見えている人」が見えない
第20章 「全体像」という幻想―自分の視野の狭さには気づきようがない
第21章 「経験則」という幻想―自分の経験が「部分」であることに気づけない
第22章 「啓蒙」という幻想―教育は無力なのか

 

目次を見ただけで

「!!!!!」と

興味をそそられる

内容なのですが

 

これらを分かりやすく

言語化しているところが

本当に素晴らしいです。

 

自分の見解を

人に解説するということは

とても勇気がいることだし

難しいこと。

 

心から尊敬します。

 

この本を読んで

「そんなの当たり前」とか

「難しくて、よく分からない」

 

といった感想をもって

終わりにしてしまうのは

とても、もったいないことだと思います。

 

何度も、何度も

何十回も読み込んで

 

自分の「できる」の基準を

確認していきたい。

 

わたしにとっては

そういう本です。

 

 

 

 

*このシリーズが好きで

全部もっています。

どの本も秀逸です。

 

 

名前の音(ことだま50音)から

あなたの性質が分かります。

 

 

 

 

名前は、その人の

取扱説明書のようなもの。

 

音から名前をみていくと

自分のことも

相手のことも

理解できるようになります。

 

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