静岡で

オレンジャーさんの

実家のお墓参りと

 

わたしの父方の

ご先祖さまのお墓参りを

させていただいた後

 

久能山東照宮に

参拝させていただきました。

 

 

久能山東照宮は

徳川家康公を

お祀りした最初の神社。

 

そして、金運、財運などがアップする

豊かさのエネルギースポット。

 

富士山からの

龍脈のエネルギーが

流れている場所です。

 

 

日光東照宮に

雰囲気がよく似ていました。

 

ところで

徳川家康公の逸話に

「金のなる木」というのがあります。

 

 

久能山東照宮には

1本の幹が途中から

大きく3つの枝に分かれている木が

実際にあり、この木の根元には

「金のなる木」と名付けられています。

 

 

「金のなる木」


あるとき徳川家康公が

家来に向かって

こう尋ねたそうです。


「世の中には金のなる木が

あるそうだが誰か知っておるか?」


しかし、誰も答えることができませんでした。


家康公は

「誰も知らないなら私が示そう」といい

絵を描き始めました。


そして、木の幹を最初に書き

これに三つの枝を描いてこういいました。

一つ目の枝は

「よろずほどよ木」・・・すべてほど良き


二つ目の枝は

「しょうじ木」・・・正直


三つ目の枝は

「じひぶか木」・・・慈悲深き

家康公は

「どうじゃ、ほかにもあろう」と

家臣に尋ねました。

 

すぐさま、そばに控えていた

家臣のひとり。

 

当時一流の文化人といわれた

細川忠興は、さらに左右に4本ずつ

8本の枝を書き加えました。

 

そして、描いた枝には、こう書かれていました。

「あさお木」朝起き(朝早く起きる)


「いさぎよ木」潔き


「しんぼうつよ木」辛抱強き


「ゆだんな木」油断なき


「かせ木」稼ぎ


「ついえな木」潰えなき(疲弊し形を崩さない)


「養生よ木」養生よき

(病気にならないよう健康を保つ)


「かないむつまじ木」家内むつまじき

(家族が仲良くする)

最後にそれを見た家康公は

「この木を守れば、富を得られ

末長く繁盛するであろう」

といい、家臣にたいし

帰ったら家の者にも伝えるよう命じたそうです。

 

とても素敵な

逸話だなぁと感じました。

 

 

わたしも、これらの

「金のなる木」を

自分の手で育てたいと思います。

 

 

はじめて参拝させて

いただきましたが

心地の良い場所でした。

 

また、ぜひ参拝を

させていただきたいと思います。

 

【追伸】

 

 

日本平ロープウェイの乗り場にて。

 

 

家康公が

159センチだったこと。

はじめて知りました。

 

 

ことだま50音から

名前に秘められた

ヒミツがわかります。

 

 

 

 

名前を好きになると

人生が変わります♪