この時期になると

ゆるランで訪れている公園に

カナブンがたくさん飛んでいます。

 

走っていると

道端にひっくり返った

カナブンがたくさん

転がっています。

 

生きているカナブンもいれば

死んでいるカナブンもいます。

 

先日は、公園で農薬散布が

あったらしく、少し進むたびに

生きているカナブンが

ひっくり返って

足を動かしていました。

 

ひっくり返って足を動かしている

カナブンをみつけたら

木の枝を足のところにもっていって

ひっくり返して戻す作業を繰り返します。

 

農薬散布は

人間のエゴだと思う一方で

 

公園が虫でいっぱいだったら

植物にも影響があるだろうし

近所からも苦情がでそうだし

わたしも、虫は苦手だし・・・

 

考えだすとキリがないから

いまの自分に

出来ることをさせてもらおう!

 

と、いう訳で数日前まで

目をさらのようにして

 

ひっくり返って

足をバタつかせている

カナブンを探しながら

ゆるランしていたのですが

 

ふと

「引き寄せの法則的に考えると

ひっくり返ったカナブンを

みつけようとすることが

 

ひっくり返ったカナブンを

出現させているのでは?」

と気づき

 

「!!!」

と、なりました。

 

仕組的には、その通りで・・・

 

ことだまも

「言=事」で現実化すると

考えています。

 

「これはマズイ!!!」

と思ったので

 

普通にゆるランしながら

ひっくり返ったカナブンを

みつけたら元にもどす、という風に

気持ちを切り替えることにしました。

 

農薬散布から時間がたったためか?

積極的に、探さなくなったからか?

引き寄せの法則なのか?

 

いまのところ

目を皿のようにしていた時よりも

ひっくり返ったカナブンに

出会う確率がさがっています。

 

人間は、自然界のなかで

とても異質な生き物だと感じるし

地球には不要なのかもしれないと

よく考えます。

 

地球に住まわせていただいている

恩返しや、他の存在達に何か

させていただけることがあれば

いいなと思います。

 

だけど

よかれと思ってやっていることが

逆効果になることもある。

 

何かをするよりも

そこに気持ちを向けない方が

大切な時もある

そんな気づきを得ました。

 

人の負の面や

陰のエネルギーも

そういうところが、あるかもしれません。

 

 

まだ、しっかり言語化

できていないけれど

 

とても大切な

気づきに感じたので

シェアさせていただきます。

 

 

「ことだま50音」の

「あ」から「ん」の音の解説に

シンボルの解説を加筆しました!

 

 

 

 

 

日本語の「ことだま」に

秘められたパワーを

感じてくださいね。