「分からない」を

使いすぎないよう

気をつけています。

「分からない」という言葉を

「使ってはいけない」という意味ではなく。

やたらと使わない方がいい、と思っています。

 

私の母が

本当に、すぐに「分からない」を

使う人で、子ども心に

 

「もう少し考えて答えて欲しい」

と、寂しい気もちになったので

気をつけるようになりました。

 

とはいえ、わたし自身も

「分からない」という言葉を使います。


ただ、「分からない」と使っている場合も

本当に「分からない」のではなく。

 

「状況をうまく説明できる言葉が

見当たらない。」

 

「いまは考えなくない」

 

「表現が難しい」

 

「様子をみている」


などの表現の方を

「分からない」で代用している

ような気もします。

 

「分からない」という言葉で

すぐに考えることを

放棄してしまうのではなく。

自分の体験に、あてはめてみる。
新しいことであれば、調べてみる。

【言葉で表現する努力】をすることが

感性を磨くことにつながり。
表現力を向上させます。

人は、自分のなかにある知識で

生きています。

人と全く同じ出来事をみて

感動できる感受性が

人生の豊かさにつながっているのです。

だからこそ

「分からない」ですませずに

 

自分の内面や言葉と

丁寧につき合っていくことが大切です。

 

繊細な感情を言語化することで

表現が豊かになり

人間性の幅がひろがっていくのです。

 

 

「ことだまマトリックス」で

あなたの直感的・論理的

行動派・思考派・中庸の

度合が分かります。

 

 

 

 

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