槵觸(くしふる)神社は、高千穂峰と並んで
天孫降臨の地のひとつとして伝えられる
くしふるの峰にある神社です。
瓊々杵命（ににぎのみこと）の
天降り神話として
『日本書紀』に「筑紫の日向の
高千穂の久士布流（くしふる）多気」
とあり天孫降臨の峰と伝えられています。
古くは「くしふる峰」をご神体として
お祀りしていましたが
約３３０年前に社殿が建てられました。
＜御祭神＞
瓊々杵命（ににぎのみこと）
天児屋根命（あめのこやねのみこと）
天太玉命（あめのふとたまのみこと）
経津主命（ふつぬしのみこと）
武甕槌命（たけみかづちのみこと）
高天原遙拝所（たかまがはらようはいじょ）は
くしふる神社の南側にある丘で
神々がこの丘に立って高天原を
遥拝したところと伝えられています。
宮崎スピリチュアルツアーで
みんなで祝詞を奏上させて
いただいた際に
上から降り注いできた
ご神気がすごかくて
鳥肌がたつほどでした。
神々が高天原とつながるための
場所ですから、あの瞬間。
よりたくさんの
高天原からのエネルギーが
降り注いでいたのだと思います。
（いつも、どこにでも
神々からの愛は降り注がれていますが
スコーンと繋がっていた感じでした）
ちなみに、天真名井も
くしふる神社の境内内
（距離は離れています）にあります。
天真名井（あまのまない）は
高天原に上がられ
天の水種（天真名井）の
水種を移され湧き出た御神水。
水の精霊さんたち。
特に龍神さまのエネルギーが
満ち溢れています。
あまりに波動が高くて
宮崎・熊本から戻ってきて
調整が必要だったためか
しばらく眠くてたまりませんでした。
日本には、本当に素晴らしい
たくさんの聖地があります。
まだまだ訪れていない場所も
多いのだけれど。
同じ場所にも
何度も訪れたくなって
どこにお参りさせていただくか
贅沢な葛藤がうまれます。
槵觸(くしふる)神社には
また絶対に参拝させていただきたいです！
５月３１日発売の新刊
『ことだま「名前」占い』
あなたの名前がどんな役割を
秘めているのか、調べてみてくださいね。