お金を支払うことを

「お金をとる」

と表現することがあります。

 

わたしは、ことだまの仕事をしていて

「それで、いくらとれるの?」

「その方法では、お金がとれない」

と、言われたことが何度あります。

 

それらを聞くたびに

「とる」という言葉が

NGなわけではないのですが・・・

 

だいぶ強い言葉で

強制的な感じがするので

苦手な言い回しだなぁと、感じます。

 

ちなみに、お金を支払うことを

「お金をとる」「お金をとられる」と

表現するようになったのは

最近になってからだと思います。

 

もともと

お金を「支払う」の「はらう」は

「祓う」に通じています。

 

 

【祓う】

神に祈って、罪・けがれ・災いなどを

除き去り、清浄になること。

 

祓いは、神道にとって

日本人にとって、とても大切な概念。

 

 

「はらい」は神聖な行為なのです。

 

そして、わたしの体験なのですが

起業している方で

 

「お客様からお金をとれない」

と表現する方は、お金に対しての

苦手意識がある方が多いです。

 

もしくは、数字や目標にとても

厳しくて、売り上げを達成することが

優先というパターンもあります。

 

わたしは、お金は

「とる」ものではなく

「いただく」ものだと思っています。

 

いただくは

「もらう」の謙譲語や

「食べる・飲む」の謙譲語です。

 

(食事のときの

「いただきます」は

「食べる・飲む」の謙譲語です)

 

また、「いただく」には

「自分より上のものを敬って迎える」

「あたまにのせる・かぶせる」といった

意味もあります。

 

お金や物や

欲しいものを扱っている相手が

自分より偉いという訳ではなく・・・

 

自分が欲しいものや

欲しいサービス。

 

また、それらを扱っている方に対して

感謝の気持ちをこめて「いただく」

という言葉を使うようにしています。

 

どんな言葉を使うかは

その人の自由です。

 

だから、これはあくまで

個人の意見です。

 

 

ただ、無意識に使っている言葉は

自分の潜在意識とつながっています。

 

お金を「とれない」と思っている時は

どんな時なのか?

 

考えてみると

自分の思い込みや

信念に気付けるかもしれません。

 

 

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