ことだま鑑定師として
活動をはじめて１５年。
ずーっと感じていることは
「人に言っていることは
自分に言っていること」
ということです。
ことだま講座の受講生さんや
個人鑑定のクライアントさまに
お伝えしていることは
【自分に向かって】
言っていること。
【自分の価値観の投影】
でもあるのです。
もちろん、自分とは
役割、立場、性質、人生経験などが
違う方のお話をお伺いする場合も
多いので・・・
状況が
「まったく同じ」という
わけではなく
自分のなかにその種がある。
（発揮している場合もあるし
発揮していない場合もある）
クリア出来ている場合もあるし
これからの課題の場合もある。
自分の価値観を
見直すキッカケになる。
と、いう感じです。
＊お花で考えると
お花の種類はたくさんあるけれど
お花であることに変わりはない
みたいな広いとらえ方になります。
目の前の人と自分は
気づきの深さや
体験の量や質が違うだけなのです。
この仕組み
「人に言っていることは
自分に言っていること」
を知ると
自分が出来そうもないことを
人にアドバイスするのは
難しくなります。
そして、もうひとつ
大切なのは
「自分が出来そうもないこと」
だからといって
「目の前の方が
出来ないわけではない」
ということです。
自分は「出来ない」と思うことも
受講生さんや、クライアントさんは
「出来る」可能性があるのです。
さらに
受講生さん
クライアントさんの
可能性を認める
可能性を信じる
ということは
・自分の可能性を認める
・自分の可能性を信じる
ということに
つながっているのです！！
つまり
目の前の方の可能性を
認める、信じることは
自分を認めたり、信じることに
つながっているのです。
わたしの力不足や
言葉不足で
伝えきれていない部分が
まだまだ、たくさんあるし
出来ていないことを
反省もするけれど
「いま、出来ることを
積み重ねていく」
そうやって
受講生さんやクライアントさんと
一緒に少しづつでも進んでいこうと
思っています。
このブログを
読んでくださっている方は
受講生さん
クライアントさん
と、書いてある部分を
・パートナー
・親子
・兄弟
・友人
・職場の方々
などに置き換えていただくと
腑に落としやすいかもしれません。
目の前の人に言っていることは
自分の価値観の投影の可能性がある。
これを知ると
相手にかける言葉が
変わってくるかもしれません。
【追伸】
もうひとつ、大切なこと。
相手が、自分にかける言葉も
その方自身の投影なのです。
だから、あなたのことを
言っているようで
本当は、その人自身の話なのです。
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