「イティハーサ」水樹和佳子

 

『日月神示』の

「悪を悪と見るのが悪」

というくだりを読んで

高校生のころ読んでいた漫画。

 

『イティハーサ』 を思い出しました。

 

『イティハーサ』は

1万2千年前の古代日本が舞台。

 

真言告(まことのり)という

言霊で、神も人も不思議な

現象をおこすことが出来る世界。

 

目に見えぬ神々、目に見える神。

 

平和を尊ぶ、亞神(あしん)

争いを好む、威神(いしん)

とその信徒の戦い。

 

善と悪の戦いとその超克を

描いています。

 

 

「悪を、悪と思う心が、悪を生み出す」

 

「まことの善は悪に似ているぞ。

まことの悪は善に似ているぞ。

よく見分けなならんぞ。

悪の大将は光り輝いているのざぞ」

「大神は大歓喜であるから

悪をも抱き参らせているのであるぞ。
抱き参らす人の心に、マコトの不動の天国くるぞ。
抱き参らせば悪は悪ならずと申してあろうが」

「悪を悪と見るのが悪」


「悪も御役であるぞ。

この道理よく腹に入れて下されよ」


「罪を憎んでその人を憎まずとは

悪のやり方。

神のやり方はその罪をも憎まず」


「悪も神の御働きと申すもの。

悪にくむこと、悪ぢゃ。

善にくむより尚悪い。何故に判らんのか」

「悪いこと通して善くなる仕組、よく心得よ」


「悪で行けるなら悪でもよいが

悪は影であるから、悪ではつづかんから

早う善に帰れと申すのぞ」

「善でつづくか悪でつづくか

この世に善と悪とがあって

どちらで立って行くか、末代つづくか

得心ゆくまで致させてあったが

もう悪ではつづかんことが

悪神にも判って来るのであるから

今しばらくのゴタゴタであるぞ」

「悪もよいなれど

悪も神の用(ハタラ)きであるなれど

悪が表に出ること相成らん。


悪を食ふて暮らさなならん時近づいたぞ

悪を噛んで、よく消化し、浄化して下されよ。

悪は善の仮面をかぶっていること多いぞ。

だが悪も大神の中に生まれたもので

あることを知らねばならん」

「善のみにては力として進展せず

無と同じこととなり。

悪のみにてもまた同様である。


故に神は悪を除かんとは為し給わず

悪を悪として正しく生かさんと為し給うのである。


何故ならば、悪もまた神の御力の

現れの一面なるが故である。

悪を除いて善ばかりの世となさんとするは

地上的物質的の方向、法則下に

総てをはめんとなす限られたる

科学的平面的行為であって

この行為こそ、悪そのものである。


この一点に地上人の共通する

誤りたる想念が存在する。


悪を消化し、悪を抱き

これを善の悪として

善の善悪となすことによって

三千世界は弥栄となり

不変にして変化極まりなき

大歓喜となるのである。

この境地こそ、生なく、死なく

光明、弥栄の生命となる」

 

 

 

『日月神示』より

 

『日月神示』に書いてある

世界観が、分かりやすく

物語になっている

『イティハーサ』。

 

とってもおススメの作品です。

 

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こんなクオリティーの高い物語が

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