火防せの神。

 

厄災諸病、総ての罪穢れを祓い除く

出世・開運の守り神。

 

火之迦具土大神

(ヒノカグツチノオオミカミ)

が祀られる

 

静岡県・秋葉山本宮

秋葉神社へ参拝させていただきました。

 

 

秋葉神社は

火祭りが有名。

 

『鬼滅の刃』の主人公。

 

竈門炭治郎が

亡き父が“神楽”を舞う姿を思い出し

会得した“ヒノカミ神楽”のような

火の舞があります。

 

引用:秋葉神社HP

 

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

 

こちらは、同じく秋葉山にある

秋葉山秋葉寺

 

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

『鬼滅の刃』は

日本神話の影響を

強くうけているなぁ~と感じますが

 

秋葉山は、天狗さんが

いらっしゃるので有名でもあります。

 

 

炭治郎を鍛えてくれた

元水柱の鱗滝左近次さんは

天狗のお面をかぶっています。

 

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

明記はされていませんが

火の神、天狗、ということで・・・

 

モデルとなった地のひとつ

なのだと思います。
 

秋葉山の天狗さんたち。

↓↓↓

 

 

天狗さんが好きな

高~い木が

下社にたくさんありました。


 

立派な神門。

 

 

そして

秋葉神社は、東京・秋葉原の

地名の由来となった神社でもあります。

 

<台東区の秋葉神社の由緒>


当初の名は鎮火社。

 

1869年(明治2年)暮れの大火を受け

明治天皇の勅命により

現在のJR秋葉原駅構内の地に

 

火の神 火産霊大神

水の神 水波能売神

土の神 埴山毘売神の三柱を祀神として

勧請したのが始まり。

江戸時代の江戸の街は

度々大火災が発生した事から

神仏混淆の秋葉大権現(秋葉山)が

火防(ひぶせ)の神として

広く信仰を集めていたが

 

本来この社は秋葉大権現と

直接の関係はない。

 

しかし、秋葉大権現が勧請されたものと

誤解した人々は、この社を「秋葉様」

「秋葉さん」と呼び、社域である周辺の

火除地(空地)を

 

「秋葉の原(あきばのはら)」

「秋葉っ原(あきばっぱら)」と呼んだ。


鎮火社はいつしか秋葉社となり

1930年(昭和5年)に

秋葉神社と改名された。

 

勘違いから

秋葉原となったって

すごいなぁ・・・

 

上社の金の鳥居も有名です。

 

 

雪が降って

いろいろ、ハプニングもありましたが

 

本殿で参拝をさせていただく

ちょうどのタイミングで

ご祈祷がはじまり

 

さまざまな出来事は

タイミングあわせだったんだと

感じました。

 

 

めったに見られないという

雪の秋葉神社。

 

 

お参りがおわったら

青空がでてきたのにも

意味があると感じました。

 

 

数年前から

気になっていた

秋葉神社。

 

このタイミングで

お参りさせていただけて

本当によかったです。

 

ご一緒させていただきた皆様。

ありがとうございました。

 

つぎは

鞍馬寺、貴船神社。

熊野三山。

玉置神社、天河神社。

高野山、丹生都比売神社。

 

あたりを予定しています。

 

また、ご一緒させていただけるのを

楽しみにしています!

 

 

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神社仏閣に参拝するのが

10倍楽しくなります♪

 

ご一緒させていただく皆様

よろしくお願いいたします^ ^

 

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<講座スケジュール(ZOOM &録画)>
毎月第二水曜日 20時~21時30分

・鞍馬寺(菩薩系)  3月9日(水)
・東大寺 大日(如来)系 4月13日(水)
・宇佐八幡宮(八幡系)5月11日(水)
・太宰府天満宮(天満宮系)6月8日(水)

 

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