皇居の裏鬼門を

守護する日枝神社。

 

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そんな日枝神社の

総本社である日吉大社には

 

元々、山の守り神であった猿が

勝運の神や魔除けの神として

祀られています。

 

(*日吉大社は

比叡山延暦寺の守護神。

 

もともと比叡山に

多数生息していた猿が

魔除けの象徴として

扱われるようになりました)

日枝神社の拝殿も

日吉大社と同じく

お猿さんがまもっています。

 

 

猿は、「さる」という音から

「何よりも勝る(まさる)」

「魔が去る(まがさる)」。

 

音読みの「えん」という音から

猿が「縁(えん)」を

運んできてくれるとも考えられ

 

商売繁盛や縁結びの

ご利益があると言われます。

 

(「ことだま」の意味で考えると

真猿(まさる)であり

漢字は、当て字だと思いますが・・・)

 

そんな、神猿(まさる)さんが可愛い

神猿みくじをひいてきました。

 

 

【大吉】で、嬉しかったです!

 

おみくじの内容は

 

何事も繁昌して

心のままになるけれど

心に油断があってはならない

 

只今より

来年の事をよくよく考えて

やりそこなわぬ様

十分の注意をしておきなさい

 

とのことで

来年どうしていきたいか

いまから考えておこうと思います。

 

<七色の神猿守>

 

紫:除災招福
青:仕事運向上
緑:延命長寿
白:交通安全
黄色:金運アップ
ピンク:良縁・恋愛
赤:勝負運

 

水色と紫の神猿守は

神棚に仲間入り。


つぎは、2月3日の節分に

日枝神社にお参りにいくので

楽しみです。

 

2月3日節分参拝はこちら

 

日本神話講座 2022年2月~6月 

<講座スケジュール(ZOOM &録画)>
毎月第二水曜日 20時~21時30分

・熊野本宮大社(熊野系) 2月9日(水)
・鞍馬寺(菩薩系)  3月9日(水)
・東大寺 大日(如来)系 4月13日(水)
・宇佐八幡宮(八幡系)5月11日(水)
・太宰府天満宮(天満宮系)6月8日(水)

 

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