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マーベルの作品のなかで

一番好きなのが

「スパイダーマン!」

ということで

 

新作の

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

をさっそく見てきました。

 

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アベンジャーズの続編であり

これまでの「スパイダーマン」の

総括となる作品。

 

圧倒的な映像

(鏡の仮想次元である

ミラー・ディメンションは

体感がせまってくる感じです)

 

「えぇ~!!」という

嬉しいサプライズもありました。

 

そして

「大いなる力には大いなる責任がともなう」。

 

ピーターパーカーの

(わたしから見ると)

悲しい運命が

 

また繰り返されたことだけが

スッキリしなかったけれど

 

これまでの作品の

心残りを解消して

感動を与えてくれる

素晴らしい作品でした。

 

そして、「!!!」

と思ったのが

 

「マトリックス」の新作。

 

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「マトリックス レザレクションズ」

のなかで、トリニティーが

言っていたセリフと

 

ほぼ同じ意味のセリフが

「スパイダーマン」のなかでも

出てきたことです。

 

それは

「二度目のチャンスをありがとう」

という意味の言葉です。

 

細かいところは

もちろん違うのですが

 

「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」

「マトリックス レザレクションズ」

2つの作品が扱っているテーマが

 

・時間、空間(次元)、記憶の操作

・前回のやり直し

・一度選んだら、元には戻せない

・自己選択と、それに伴う責任

 

であることは

偶然ではないと感じます。

 

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マトリックスは

ルールそのものを書き換える感じで

 

スパイダーマンは

ルールのなかでの選択ではありましたが

 

なんというか・・・

 

大きな枠組みでとらえると

すごく似ているのです。

 

これは、世界に必要なメッセージが

同時期に世界中のだれかに

おりてくる現象で

 

時代がまさに

「何度目かのやり直しのチャンス」に

入っているということなのだろうと

感じました。

 

気づかないうちに

地球は、もしくは自分は

一度(もしくは何度も)

 

滅びて、再生しているのだろうか・・・?

と、考えてしまいました。

 

(その可能性も、もちろんあります)

 

もし自分が生きているうちに

二度目のチャンスを

与えられているのだとしたら

 

それは、ものすごい

ギフトだと思うし

 

誰かのためでない

自分自身のための

悔いのない選択をしたいです。

 

そして

ネオや、トリニティや

ピーターのように

 

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「大いなる力には大いなる責任がともなう」

から、逃げずに生きていきたいと感じます。

 

*どちらの作品も

クレジットの最後までみると

おまけがあります。

 

スパイダーマンの

「ノー・ウェイ・ホーム」は

「故郷に帰る道が無い(故郷に戻れない)」

 

マルチバースで

こちらにやってきた人々への

言葉かとおもいきや

 

ピーターが帰る場所をなくす

という意味が込められていました。

 

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2017年に公開された

「スパイダーマン ホームカミング」では

 

最後にピーターがMJを

ホームカミング・ダンスに誘う

という意味にくわえて

マーベルにかえってきた

という意味がありました。

 

ダブルミーニング

(2つ以上の解釈が可能な意味づけ)

 

気づく人だけ、気づけばいい。

 

そういうところも

「スパイダーマン」と

「マトリックス」は似ています。

 

過去の作品を

もう一度見返して語りたくなる。

 

二作とも

そんな幸せな作品で

おススメです!

 

 

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