「長所と短所は、紙一重」
「表裏一体である」と
よく言われます。
たとえば、わたしは
凝り性なところ。
一つの事に熱中して
満足するまでやりとおす性質を
もっています。
あきらめずに
粘り強く、努力できるところ。
納得いくまで
深く掘り下げるところは長所。
そして
融通がきかなくなるところ。
ひとつのことに時間が
かかりすぎてバランスが
悪くなるところは短所です。
短所だと感じるところは
子供のころから
悩みなのですが
短所を変えようとして
長所が発揮されなくなるのは
自分らしさを失うことだと感じています。
短所は否定せず
そういう特徴があるんだね
と認める。
そのうえで、短所が
短所のままではなく
長所として発揮されるように
融通がきくように
受け入れ幅をひろくしたり
視野をひろげたりしていきたい。
経験をつんで
時間をかけすぎずに
結果が出せるようになっていきたい。
そして、同時に
納得いくまでやり抜く性質も
発揮していきたい。
長所と短所の、紙一重の性質を
ひとつの性質に統合して
自分のなかに持てるようになる。
そんな未来を
目指したいと思います。
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