明治天皇が命名された
「靖國」という社号は
「国を靖(安)んずる」という意味で
靖國神社には「祖国を平安にする」
「平和な国家を建設する」という
願いが込められています。
靖國神社には
「国安かれ」の一念のもと
尊い生命を捧げられた方々の
神霊(みたま)が祀られており
その数は246万6千余柱に及びます。
靖國神社に祀られている
246万6千余柱の神霊は
「祖国を守るという公務に起因して
亡くなられた方々の神霊」である
という一点において共通しています。
数年前まで
お参りするのが
こわいような気がしていた
靖国神社。
はじめて昇殿参拝をした時に
これ以上ないというくらいに
清められていることに
ビックリしました。
こわいどころか
清浄さと美しさを感じて
御霊(みたま)を
鎮魂することの大切さを
体感することができました。
靖國神社参拝は
命がけで
日本をまもってくれた方々に
お礼を伝えるところ。
英霊さん方が
やりたかったことを
私たちがさせていただきますと
宣言させていただくところ。
わたしたちの
感謝の祈りが届いて
英霊さん方に
安らかに過ごしていただけますように。
そう心から願います。