大知は閑閑(かんかん)たり
小知は間間(かんかん)たり
大言は炎炎(淡淡たんたん)たり
小言は詹詹(せんせん)たり
荘子「斉物論篇」
大きな知恵のあるものは
ゆうゆうとして自分の道を歩む
小さな知恵のものは
こせこせしてゆとりがないし
いつも焦っている
すぐれた言葉は淡泊で
あっさりと語られるが
つまらぬ言葉はいたずらに
あれこれ言い訳が多くて煩わしいものだ
「知」には何ら確かな判断はないのだから
考えたところで仕方がない。
知の判断から離れてみれば
差異や区別を超えた世界が見えてくる。
「こんな境地にいたりたい」
と感じる、荘子のタオの思想。
(わたしは、すぐに
バタバタしてあせってしまいます)
学ぶことも大事だけれど
実践は、もっと大事。
ゆうゆうと自分の道を歩んでいくと
決めて実践していきたいと思います。
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