沼津港の双葉寿司にあった看板。

 

【春夏冬 二升五合】って

なんて読むの?

という話になりました。

 

春夏冬は、秋がないから

あきない(商い)だろうなぁ、と

分かったのですが

 

「二升五合???」

 

調べてみたところ

二升は「升(ます)」が

2つあるので、「ますます」

 

五合は一升(いっしょう)の

半分なので

 

「半升」となり

「はんじょう」と読むそうです。

 

つまり

「あきない、ますます、はんじょう」

「商い、ますます繁盛」。 

 

名探偵コナンのような謎解き。

なるほど~!でした。

 

これは

【判じ物】というそうです。

 

判じ物(はんじもの)とは

文字や絵画に隠された

意味を当てるなぞ解きのこと。

 

<判じ物の例>

 

【十三屋】
「十三屋」は、九+四=十三という足し算。
九(く)と四(し)を嫌い、「櫛屋(くしや)」のこと。

【一六銀行】
一+六=七という足し算で
七(しち)、質屋のこと。
江戸時代は質→七ということで
「七ツ屋(ななつや)」と言っていたそうです。
 

勉強になりました!
 

お寿司、美味しかったです。

 

 

 

◆名前から魅力・才能・使命を知る
【ことだま初級講座】
・ZOOM 6月26日(土)、7月3日(土)

お申込、詳細はこちら

はじめましての方も、復習の方も、大歓迎です♪

 

あなたの開運を心からお祈りいたします。