子供のころ
「なぜ、相手がそう言うのか分からない」
「どうして、そんな行動をとるのだろう？」
と、感じることが山ほどありました。
社会人になり
多くの人と関わるなかで
ほとんどの人間は
これまでの
自分の人生で得てきた
知識や経験を基準として
さまざまなことを判断している。
人によって人生経験が
違うのだから
考え方や意見が
違うのは、当たり前なのだと
知ったのですが・・・
・分かること
・認めること
・理解すること
・受け入れること
・腑に落ちること
・気にせずスルー出来ること
これらは、また別の話です。
“ことだま”を伝えるなかで
・分かる
・認める
・理解する
については
だいぶ取り組んで
（名前の視点からではありますが）
人にも伝えられるようになったので
この先は
・受け入れる
・腑に落とす
・気にせずスルーする
にも、もっと
取り組んでいきたいな、と
思っています。
【腑に落とす】までいけたら
かなり、いろいろなことが
楽になるはずです。
とはいえ
お医者さんでも
心理学者でも
人格者であっても
理論どおりに
人の心を操れるわけじゃない。
わたしだって、まだまだ
「なぜ、相手がそう言うのか分からない」
「どうして、そんな行動をとるのだろう？」
に苦しむことが、多々あります。
理屈どおりに
心は反応してくれないのです。
そして反対に
思いもよらない優しさを寄せてもらって
心が明るくなったり
勇気がでてくることもあります。
「分からない」
「闇も光も
誰の心のなかにもある。」
「同じ出来事が
人によっては、闇で
人によっては、光に
感じられる。」
そういうところが
人の心の面白さで
面倒くささで
スゴイところだと感じます。
気にしないでいいことを
スルーできる力。
スルー力を極められたら
かなり悟りの域だと思うので
目指したいと思います。
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あなたの開運を心からお祈りいたします。