ご近所散歩で

ホテルザマンハッタン幕張の

ラウンジでお茶をしてきました。

 

偶然、通してもらった席に

天球儀があって

その美しさに見とれていたら・・・

 

 

天球儀の上に

フェルメールの描いた

「天文学者」のレプリカが

飾ってありました。

 

 

天球儀のうえに

「天文学者」の絵。

 

 

そして奥の壁には

六芒星!

 

「何か意味があるのかなぁ?」と

気になって調べてみたら

 

この「天文学者」は

 

「天文学者」解説

 

同じくフェルメールが描いた

「地理学者」の絵と

セットなのだそうです。

 

「地理学者」解説

 

天文学者と

地理学者。

 

それぞれの

絵の中に描かれている

 

天球儀と

地球儀は

 

2つの絵画の統一性を

強調しているという

解説を読んで

 

「なるほど~!」と

感じました。

 

ホテルの方に

確認したわけではありませんが・・・

 

六芒星は

上向きの三角形△と

下向きの三角形▽が

あわさったシンボルで

 

天と地

光と闇

火と水

神と人

男と女など・・・

 

異なるエネルギーが

結びつくこと。

 

調和することを

あらわしています。

 

だから

ラウンジ内のどこかに

地球儀もあって

 

セットで

「地理学者」も

飾られているのかもしれないし

 

ラウンジ全体が

往年のハリウッドスターに

囲まれながら、過ごす華麗な空間

というコンセプトで

 

 

誰かの部屋を

イメージして

(もしくは真似して)

作られていて

 

全体としての

何かのメッセージが

あるのかもしれないなぁと感じたのです。

 

とはいえ

わたしの勝手な推理なので

 

今度訪れたら

どんな意味があるのか

ホテルの方に聞いてみたいと

思います。

 

そして、もし

スピリチュアルな意味で

解釈するならば

 

天球儀の前の席に

通されたのは

偶然ではなく

 

・天に目を向ける

・もっと広く感じる、考える

・360度の可能性を見渡す

 

など、視点を変えることを

意味しているのかもしれません。

 

人生に、意味付けをするのは、自分。

 

すべてに意味がある!

と考えることも

 

その反対に

深読みしすぎないことも

 

どちらも自由に選べる

自分でありたいと思います。

 

追伸:

天球儀のおかげで

フェルメールの天文学者と

地理学者を知ることができて

ひとつ、賢くなれました。

 

興味をもって調べるって

大切です。

 

それぞれの絵で

引用させてもらった

Google Arts & Cultureも

すごすぎてビックリでした。

 

 

あなたの開運を心からお祈りいたします。