ことだま(音)で読み解く【天皇家の名前】



<ことだま鑑定の考え方>

日本人の名前は、日本の神々の名前と同じ法則でできています。

人名、会社名、グループ名、商品名などを、ひらがなの「あ」から「ん」の五十音で長所、短所等を読み解くことで、使命・魅力・才能が分かります。

人名を読み解く際は、下の名前を中心に読み解きます。(名字=家系の役割 下の名前=個人の役割です)

・すべての音に必ず長所と短所があります
「ひ」長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
   短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

*長所と短所は紙一重です
リーダーシップを発揮する面倒見の良い「ひ」の人もいれば、自分の意見をひくことができない「ひ」の人もいます。疲れていると短所が出やすくなります。


◆今上天皇
諱 明仁(あきひと)
称号(幼名)継宮(つぐのみや)

【あ】
*50音の最初の音、アルファベットでも最初の「A」。
新しいスタートや展開を意味する
長所 チャレンジ精神が旺盛で、物事の新しいはじまりをつくる
短所 ひらめきで行動するため、結果がともなわないことがある

【き】
長所 学ぶことが好きな勉強家、その場の気を変えるチカラを持つ
短所 傷つくことに繊細で、学んだ知識をシェアできない

【ひ】
長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

【と】
長所 公平に俯瞰の目でとらえて、バランス良く分析できる
短所 全体を見てから決めたいので決断に時間がかかる

あきひと・・・新しいチャレンジを常にしていきます。知的好奇心が旺盛で、フットワークの軽い人です。物事を公平に判断できます。


◆皇太子さま
諱 徳仁(なるひと)
称号(幼名)浩宮(ひろのみや)

【な】
*「な」=大和言葉の「7」世界的に「7」は完成の意味を持つ
長所 理想が高く、完璧に丁寧に成しとげることができる
短所 人に本心をみせることが苦手
    

【る】
長所 人を巻き込むパワーがある、社交的で好奇心が強い
短所 計画するのは好きだが、実現しなくてもさほど気にしない

【ひ】
長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

【と】
長所 公平に俯瞰の目でとらえて、バランス良く分析できる
短所 全体を見てから決めたいので決断に時間がかかる

なるひと・・・信念が強く、周りの人を巻き込んで決めたことを最後までやり通すチカラのある人です。理想の世界を実現するパワーがあります。


◆秋篠宮さま
諱 文仁(ふみひと)
宮号 秋篠宮(あきしののみや)
称号(幼名)礼宮(あやのみや)

【ふ】
*大和言葉の「ふ」=2、「み」=3、「ひ」=1、「と」=10  
長所 人をサポートするのが得意、様々なことを受け入れられる     
短所 言葉に出さずに察してもらおうとする
       
【み】
長所 場を明るくするムードメーカー、柔軟性がある
短所 周りにあわせすぎて流されやすくなる

【ひ】
長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

【と】
長所 公平に俯瞰の目でとらえて、バランス良く分析できる
短所 全体を見てから決めたいので決断に時間がかかる

ふみひと・・・「ひ」=日、「ふ」=風、「み」=水、と「土」の意味を持ち、浄化力や育むチカラの強い人です。力強く人をサポートできます。


◆悠仁(ひさひと)さま

【ひ】
*「ひ」の音が2音あり、パワーが2倍になります。
長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

【さ】
長所 サッパリ、サバサバ、たいていのことを器用にこなせる
短所 縛られるのが苦手な自由人、束縛されるのがダメ

【ひ】
長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

【と】
長所 公平に俯瞰の目でとらえて、バランス良く分析できる
短所 全体を見てから決めたいので決断に時間がかかる

ひさひと・・・世間の常識に縛られずに自由なリーダーシップを発揮できます。明るく行動力があり、サッパリした人です。

◆皇族に名字(姓・かばね)はありません

姓とは、古代日本のヤマト王権において、大王(おおきみ、天皇)が有力な氏族に与えた、王権との関係・地位を示す称号です。

天皇家よりも上位の家系がなかったため、天皇家に姓を与える存在はありませんでした。

このため天皇家に姓はありません。

また、2千年以上ひとつの家系で継承されてきたから、姓を持つ必要がなかったとも言われています。

◆皇族の名前は諱(いみな)です

諱とは、身分の高い人の実名で、生存中は呼ぶことをはばかられる名です。

現代でも、天皇・皇族(特に天皇直系1親等の親王・内親王や宮家当主)に対しては、諱で呼称することは控えられる傾向にあります。

◆男性皇族の名前には「仁」(ひと)がつきます

第56代清和天皇の惟仁(これひと)さまからはじまり、第70代後冷泉天皇の親仁(ちかひと)さまから慣例となったとされます。

70代以降は、今上天皇、皇太子徳仁親王までほとんどの天皇に「仁」の字が用いられています。

「仁」の漢字には、慈しむ、愛する、徳が高い、などの意味があります。

◆女性皇族の名前には「子」(こ)がつきます

第52代嵯峨天皇が、内親王全員の名前に「子」をつけたことがはじまりで、「子」をつけるのが慣例となったとされています。愛子さまにも「子」がついています。

◆「ひと」、「こ」の役割

大和言葉の数え方で「ひ」=1、「と」=10、「こ」=9を意味します。

「ひ(1)」・・・リーダーとして人を力強く「ひっぱっていく」人
「と(10)」・・・最後の「とりまとめ役」として責任をとる人
「こ(9)」・・・芯が強く「コツコツ」支えるチカラのある人

*日本では、古代、 数を数える時に「ひ、ふ、み、よ、い、む、な、や、こ、と・・・」と数えていました。10が最後のとりまとめをすることで、次の新しい段階、11の「とおあまりひとつ(10+1)」にあがることが出来たのです。

*男神には「海幸彦」「山幸彦」「猿田彦」など「ひこ」がつく神様。女神には「市杵嶋姫神(いちきしまひめ)」、木花咲耶姫神(このはなさくやびめ)など「ひめ」がつく神様がたくさんいらっしゃいます。

◆長男、長女には「ひ」がつくことが多い

日本では古代から、数字の1を「ひ」、太陽のことを「ひ」、炎のことを「ひ」と呼んできました。

天皇家だけでなく、一般家庭でも名前に「ひ」がつく人は、人をひっぱっていくリーダーの役割や、周りを明るく照らし、やる気をもたらす役割を持っています。

長男長女には「ひ」の響きを持つ人が多くいます。

◆「ひ」がつく名前が増えるとき

日本人の名前には、氏名に使命が宿っています。

新生児の名に「ひ」の付く名前が増えるときは、日本が世界のリーダーになる時かもしれません。