「良くない名前だと言われたので、改名したい」と、ご相談をいただくことがあります。

(画数で良くないと判断された場合が多いです)

「ことだま鑑定」では、名前に良い・悪いはないと考えています。

ことだま50音、「あ」から「ん」まで、すべての音に陰陽の両面の意味があると考えています。

「ど」の音は良いけれど、「れ」の音は良くないなどの優劣がないように、

「あ」の音はいいけれど、「い」の音は良くないということはないのです。

物事の本質は、「而二不二」(ににふに)。

「而二」とは、一つのものを二つの面から見ること。

「不二」とは、二つの面があっても、その本質は「一」である、ということ。

「而二不二」とは、「二つにして、二つではない(一つのもの)」という意味。

どちらかだけでは、存在しないことをあらわしています。

「而二不二」は、仏教の「空」の思想であり、真言宗の中で、最も大切な言葉の一つ。

本質そのものです。

ことだまでは、物事の本質を見ることを大切にしています。

一つのものを二つの面から見る。

どちらかだけでは、存在しないのは、物事の本質です。


つまり・・・

良い働きだけの名前。

悪い働きしかない名前は存在しないのです。

大切なことなので、もう一度繰り返します。

良い働きだけの名前、悪い働きだけの名前はありません。

必ずどちらも持っています。

どちらの面を発揮していくかを、自分で選んで行動していくことが大事なのです。

「自分がどんな本質を持っているのか?」を知るのに役立つのが、ことだま鑑定です。

本質を知りたい、あなたをお待ちしています。