メルマガ読者さんの「かよさん」から、こんなご質問をいただきました。
山口県 松下村塾
水蓮様
いつもブログ＆メルマガを読ませていただいてます。
かよといいます。（はじめまして）
メルマガの直接の感想ではありませんが、このところ自分の中で、どう答えを出せばいいのか、わからないことがありまして。
ちょっといろんな方にお聞きしてみようと思ったのです。
もし、お時間があればブログなどでお答え頂けると至極幸せです。
＊ ＊ ＊
最近、『仕事』に対してネガティブな思い込みがあることに気付きました。
『仕事』＝楽しいことばかりじゃない
勉強など、下積みをきちんとやってからでないといい仕事はできない
好きなことは仕事にできない
努力が必要（それもかなりの努力が）
…などなど。
多分、働きづめだった両親の姿や世間の常識などの思い込みが積み重なっているのだと思いますが、水蓮さんや他の方たちを見るととても情熱を持ってお仕事をされてて羨ましく思えるのです。
そんな人たちが世の中にいるのだから、私もそう生きれたら…とは思うのですが、そこに行く方法もわからないし、仕事とするものの核がないように感じて無力感でいっぱいになります。
小さい頃から創作でプロになろうと、自分なりのペースでやっていましたが結局今ではネット上に作品をのせるだけで。
このあたりの挫折感が、さらに無力な自分に拍車をかけているみたいです。
水蓮さんは『仕事』に対するネガティブイメージってお持ちですか？
もし、持っていたのならどうやって克服（？）されましたか？
各々の個性をフルに生かす仕事が一番素敵なことだと思うのですが…
自分に当てはめれなくて困っています（笑）
結局解決するのは自分自身だとわかっていますが、もしアドバイスなどがあればお聞きしたいです。
かよ
松陰神社
かよさんのご質問にお答えさせていただきます。
これは、あくまで私個人の意見です。
正しいとか、正しくないとかではありませんのでご了承下さいね♪
水蓮さんは『仕事』に対するネガティブイメージってお持ちですか？
もし、持っていたのならどうやって克服（？）されましたか？
ですが、私は『仕事』に対する強いネガティブイメージは、持っていないと思います。
働くことは大変だし、やりたくないこともしなきゃいけないと思っていますが、すべての物事には陰陽があります。
ポジティブもネガティブも両面あるものなのです。
わたしは、子供の頃から「大人になったら働くのは当たり前。」と思っていました。
これまで、『仕事』に対するネガティブイメージという言葉を考えたこともありませんでした。
かよさんのご両親は、働きづめだっただったそうですが、私の家は母子家庭でした。
母が一人で家計を支えてくれました。
私も妹も、高校生の時からアルバイトをしていました。
ありがたいことに、学費は母が払ってくれましたが、お小遣いは16歳から自分で稼いでいました。
欲しいモノは、自分で買ってきました。
やりたいことをしたり、行きたいところに行くのは、他の何かを我慢して貯金をして達成してきました。
自分の稼いだお金の範囲内で、やりたいことをするのが当たり前。
もし、ひとつの仕事で足りなければ、他にアルバイトをして稼ぎました。
たとえば、平日の昼間は派遣社員として働き、夜は週二回学校に通い、週末はアルバイトをしていました。
ことだまを学んでいたときは、５時起きで会社に行って、夜にことだま師の活動をしていました。（はじめの1000人くらいは、全部無償鑑定です）
良いも、悪いもなく。仕事をしてお金を稼ぐ、努力するというのは、自分にとって至極当然のことでした。
ちなみに、
『仕事』＝楽しいことばかりじゃない
は、その通りだと思います。
お金をいただくわけですから、楽しいコトばかりじゃありません。
努力も必要だと思います。
私も、ＯＬさんの時は、円形脱毛症になったり、カラダをこわして血尿がとまらなくなったりしました。
でも、会社組織は苦手ですが、働くことは好きでした。
だから、やっぱり仕事に強いネガティブイメージはないのです。
水蓮さんは『仕事』に対するネガティブイメージってお持ちですか？
もし、持っていたのならどうやって克服（？）されましたか？
についてのお答えは、こんな感じです。
そして、私は「ネガティブイメージや、ブロックは誰にでもあって当然！！」と思っています。
陰陽バランスですから、ネガティブもあって当たり前なのです。
強く意識するか、しないか、そこに焦点を当てるか、当てないか、の問題だと思います。
つまり、かよさんが、何に焦点をあてたいのかが重要なのです。
そして、いただいたかよさんのご質問には、すごーく色々な内容が含まれていますので、自分の本質的な問題は何なのか？を掘り下げてみて下さいね。
なぜなら...
かよさんの本質的な問題は、『仕事』に対するネガティブイメージではないような気がするからです。
私が感じたのは、複合的な問題を、仕事というひとつのカタチとして感じとられているのでは？という印象です。
複合的な要因のひとつとして、かよさんは今、
認められたい！
という承認欲求が高まっているのだと思います。
だから、仕事で認められているように見える人が気になるのかな、と感じます。
でも、仕事ですぐに成果が出ないからといって挫折感を感じる必要はありません。
なぜなら、情熱を持って、仕事が出来る時というのは、
人に認められても、認められなくても、そんなの関係なしにやりたくなってしまうものだからです。
お金を稼げる。
稼げない。
そういうことは、関係がないのです。
仕事でなくても...やってしまうのです。
吉田松陰先生は、投獄された時に牢獄の中で、囚人とともに『孟子』を研究したそうです。
場所や、状況も関係がないのです。
だから、わたしは、かよさんにとって一番大切な問題は「仕事」ではない気がします。
いろいろな問題を一緒にすると答えが見つかりづらくなります。
かよさんの気持ちを、整理整頓してみてくださいね。
ちなみに、私はカウンセラーや心理学の勉強を一切したことがありません。
でも、ことだま伝導師として鑑定をさせいていただき、たくさんの方のご相談にのらせていただいています。
また、自分自身も様々な体験をしてきました。
その体験から、今回のお答えを導き出しています。
お名前的には、かよさんは「直感力が鋭く、たくさんのことをひらめく方。そして、ひらめいたことを、ひとつひとつ丁寧にカタチにしていく方。」です。
ひらめいた後に、カタチにするには、慎重で丁寧なため時間がかかります。
でも、これはあくまで「水蓮流ことだま鑑定」の考え方。
答えはひとつじゃありません。
あなたに答えは贈らない。あなたに ひとつの問いかけを贈る。と、締めさせていただきます。
（最後は、谷川俊太郎さんの詩から、引用させていただきました。）
水蓮
山口県 松下村塾
水蓮様
いつもブログ＆メルマガを読ませていただいてます。
かよといいます。（はじめまして）
メルマガの直接の感想ではありませんが、このところ自分の中で、どう答えを出せばいいのか、わからないことがありまして。
ちょっといろんな方にお聞きしてみようと思ったのです。
もし、お時間があればブログなどでお答え頂けると至極幸せです。
＊ ＊ ＊
最近、『仕事』に対してネガティブな思い込みがあることに気付きました。
『仕事』＝楽しいことばかりじゃない
勉強など、下積みをきちんとやってからでないといい仕事はできない
好きなことは仕事にできない
努力が必要（それもかなりの努力が）
…などなど。
多分、働きづめだった両親の姿や世間の常識などの思い込みが積み重なっているのだと思いますが、水蓮さんや他の方たちを見るととても情熱を持ってお仕事をされてて羨ましく思えるのです。
そんな人たちが世の中にいるのだから、私もそう生きれたら…とは思うのですが、そこに行く方法もわからないし、仕事とするものの核がないように感じて無力感でいっぱいになります。
小さい頃から創作でプロになろうと、自分なりのペースでやっていましたが結局今ではネット上に作品をのせるだけで。
このあたりの挫折感が、さらに無力な自分に拍車をかけているみたいです。
水蓮さんは『仕事』に対するネガティブイメージってお持ちですか？
もし、持っていたのならどうやって克服（？）されましたか？
各々の個性をフルに生かす仕事が一番素敵なことだと思うのですが…
自分に当てはめれなくて困っています（笑）
結局解決するのは自分自身だとわかっていますが、もしアドバイスなどがあればお聞きしたいです。
かよ
松陰神社
かよさんのご質問にお答えさせていただきます。
これは、あくまで私個人の意見です。
正しいとか、正しくないとかではありませんのでご了承下さいね♪
水蓮さんは『仕事』に対するネガティブイメージってお持ちですか？
もし、持っていたのならどうやって克服（？）されましたか？
ですが、私は『仕事』に対する強いネガティブイメージは、持っていないと思います。
働くことは大変だし、やりたくないこともしなきゃいけないと思っていますが、すべての物事には陰陽があります。
ポジティブもネガティブも両面あるものなのです。
わたしは、子供の頃から「大人になったら働くのは当たり前。」と思っていました。
これまで、『仕事』に対するネガティブイメージという言葉を考えたこともありませんでした。
かよさんのご両親は、働きづめだっただったそうですが、私の家は母子家庭でした。
母が一人で家計を支えてくれました。
私も妹も、高校生の時からアルバイトをしていました。
ありがたいことに、学費は母が払ってくれましたが、お小遣いは16歳から自分で稼いでいました。
欲しいモノは、自分で買ってきました。
やりたいことをしたり、行きたいところに行くのは、他の何かを我慢して貯金をして達成してきました。
自分の稼いだお金の範囲内で、やりたいことをするのが当たり前。
もし、ひとつの仕事で足りなければ、他にアルバイトをして稼ぎました。
たとえば、平日の昼間は派遣社員として働き、夜は週二回学校に通い、週末はアルバイトをしていました。
ことだまを学んでいたときは、５時起きで会社に行って、夜にことだま師の活動をしていました。（はじめの1000人くらいは、全部無償鑑定です）
良いも、悪いもなく。仕事をしてお金を稼ぐ、努力するというのは、自分にとって至極当然のことでした。
ちなみに、
『仕事』＝楽しいことばかりじゃない
は、その通りだと思います。
お金をいただくわけですから、楽しいコトばかりじゃありません。
努力も必要だと思います。
私も、ＯＬさんの時は、円形脱毛症になったり、カラダをこわして血尿がとまらなくなったりしました。
でも、会社組織は苦手ですが、働くことは好きでした。
だから、やっぱり仕事に強いネガティブイメージはないのです。
水蓮さんは『仕事』に対するネガティブイメージってお持ちですか？
もし、持っていたのならどうやって克服（？）されましたか？
についてのお答えは、こんな感じです。
そして、私は「ネガティブイメージや、ブロックは誰にでもあって当然！！」と思っています。
陰陽バランスですから、ネガティブもあって当たり前なのです。
強く意識するか、しないか、そこに焦点を当てるか、当てないか、の問題だと思います。
つまり、かよさんが、何に焦点をあてたいのかが重要なのです。
そして、いただいたかよさんのご質問には、すごーく色々な内容が含まれていますので、自分の本質的な問題は何なのか？を掘り下げてみて下さいね。
なぜなら...
かよさんの本質的な問題は、『仕事』に対するネガティブイメージではないような気がするからです。
私が感じたのは、複合的な問題を、仕事というひとつのカタチとして感じとられているのでは？という印象です。
複合的な要因のひとつとして、かよさんは今、
認められたい！
という承認欲求が高まっているのだと思います。
だから、仕事で認められているように見える人が気になるのかな、と感じます。
でも、仕事ですぐに成果が出ないからといって挫折感を感じる必要はありません。
なぜなら、情熱を持って、仕事が出来る時というのは、
人に認められても、認められなくても、そんなの関係なしにやりたくなってしまうものだからです。
お金を稼げる。
稼げない。
そういうことは、関係がないのです。
仕事でなくても...やってしまうのです。
吉田松陰先生は、投獄された時に牢獄の中で、囚人とともに『孟子』を研究したそうです。
場所や、状況も関係がないのです。
だから、わたしは、かよさんにとって一番大切な問題は「仕事」ではない気がします。
いろいろな問題を一緒にすると答えが見つかりづらくなります。
かよさんの気持ちを、整理整頓してみてくださいね。
ちなみに、私はカウンセラーや心理学の勉強を一切したことがありません。
でも、ことだま伝導師として鑑定をさせいていただき、たくさんの方のご相談にのらせていただいています。
また、自分自身も様々な体験をしてきました。
その体験から、今回のお答えを導き出しています。
お名前的には、かよさんは「直感力が鋭く、たくさんのことをひらめく方。そして、ひらめいたことを、ひとつひとつ丁寧にカタチにしていく方。」です。
ひらめいた後に、カタチにするには、慎重で丁寧なため時間がかかります。
でも、これはあくまで「水蓮流ことだま鑑定」の考え方。
答えはひとつじゃありません。
あなたに答えは贈らない。あなたに ひとつの問いかけを贈る。と、締めさせていただきます。
（最後は、谷川俊太郎さんの詩から、引用させていただきました。）
水蓮
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