誕生数秘学講師、つばき紀子さんの「ゆるし」 ~父親嫌いの私を癒したスピリチュアルメソッド~を拝読しました。
つばきさんと出会ったのは、はづき虹映さん、世良さん繋がりで2年ちょっと前。一緒にメイク体験にも行ったりしました。
![名前性格判断 水蓮流ことだま開運術](https://stat.ameba.jp/user_images/20130818/09/sumumu/2e/b2/j/o0500028012652027038.jpg?caw=800)
これは1年くらい前の写真です。
さて、肝心の「ゆるし」ですが、
自分勝手な父親を嫌悪し続けたつばきさんが、誕生数秘学と出会い、メンターである「はづき虹映」師の教えを実践することで、「父親嫌い」の呪縛から放たれて、ほんとうの愛に気づくまでの実話に基づいたお話しです。
私も家庭の事情で、父に対して複雑な気持ちを抱いていたので「ゆるし」という内容は、自分自身に向けての言葉でもあるような感じがしました。
家庭の状況というのは、人それぞれ。
どこの家庭にだって、悩みや課題はある。
ただ、悩みの質や量が違うだけなのだと思います。
どこまでを受け入れるかは人によって違うし、家族を受け入れる前に自分自身の幸せも考えなければバランスがとれない。
家族問題と向き合うというのは、自分自身と向き合うこと。
だからこそ苦しいし、見たくないモノも見せられる・・・
また、家族だと身近なぶん「ゆるせない」という感情があると思います。
私の場合も、子供の頃は「自分は産まれてこなかった方が良かったんじゃないか」と、真剣に悩んでいた時期がありました。
(家庭の事情で、一度も実の父と一緒に住んだことがなかったので、つばきさんとはだいぶ状況が違いますが・・・)
社会人になって、「自分の人生は自分で切り開こう」と思えるようになりましたが、母のことは大好きだけれども、普通の家庭というのが分からない。
「サザエさんのような家族なんていない」と、家族というものに、憧れと恐れの両方を持っていたように思います。
けれど、数年前に気付いたのは「両親だって完全な人間ではない」ということ。
自分だって、まだまだ学びの途中なのに「親だから」という理由で、勝手に理想を押しつけたりしちゃいけないんだな~、と思えるようになりました。
母が私を産んだ年齢をはるかにこえた私が、まだまだ子供なのに「親だからきちんとして」と言えないなと、感じたのです。
また、先日ハワイのサイキックヒーラー、ラン・ボーさんの鑑定を受けた際に、父が亡くなっていることを当てられ(高校生の時です。癌でした。)
「(家庭の事情のことを)お父さんがごめんなさいと言っているよ」
「あなたは、とても愛されていたよ。お父さんが、いつも見守ってくれているよ」
と言って貰って、それが心の癒しになりました。
もちろん、生きている間に直接その言葉が聞けたらもっと嬉しかったですが・・・
大人になった今だからこそ、素直に聞けるということもあると思います。
つばきさんの本の帯に、“大嫌い”のままでいい。と、あるとおり理想や完璧を目指す必要はないと思います。
私自身の体験も含め、結局「ゆるし」とは
自分自身の受け入れ幅を広げること。
なんじゃないかと思います。
大嫌いのままでいいというのも、ゆるしなのです。
悩みながら、でも少しづつでも前に進んでいきたい。
そんな方へオススメの一冊です。
「ゆるし」 父親嫌いの私を癒したスピリチュアルメソッド --しずかに、いちばん自然なかたちで「.../アルマット
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41UdXGOniiL._SL160_.jpg)
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(注:誕生数秘学の数字についての説明が半分くらい盛り込まれています。誕生数秘学に興味がある方にもオススメです)
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縁あるあなたに満点の星のごとく幸せが降り注ぎますように![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
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これは1年くらい前の写真です。
さて、肝心の「ゆるし」ですが、
自分勝手な父親を嫌悪し続けたつばきさんが、誕生数秘学と出会い、メンターである「はづき虹映」師の教えを実践することで、「父親嫌い」の呪縛から放たれて、ほんとうの愛に気づくまでの実話に基づいたお話しです。
私も家庭の事情で、父に対して複雑な気持ちを抱いていたので「ゆるし」という内容は、自分自身に向けての言葉でもあるような感じがしました。
家庭の状況というのは、人それぞれ。
どこの家庭にだって、悩みや課題はある。
ただ、悩みの質や量が違うだけなのだと思います。
どこまでを受け入れるかは人によって違うし、家族を受け入れる前に自分自身の幸せも考えなければバランスがとれない。
家族問題と向き合うというのは、自分自身と向き合うこと。
だからこそ苦しいし、見たくないモノも見せられる・・・
また、家族だと身近なぶん「ゆるせない」という感情があると思います。
私の場合も、子供の頃は「自分は産まれてこなかった方が良かったんじゃないか」と、真剣に悩んでいた時期がありました。
(家庭の事情で、一度も実の父と一緒に住んだことがなかったので、つばきさんとはだいぶ状況が違いますが・・・)
社会人になって、「自分の人生は自分で切り開こう」と思えるようになりましたが、母のことは大好きだけれども、普通の家庭というのが分からない。
「サザエさんのような家族なんていない」と、家族というものに、憧れと恐れの両方を持っていたように思います。
けれど、数年前に気付いたのは「両親だって完全な人間ではない」ということ。
自分だって、まだまだ学びの途中なのに「親だから」という理由で、勝手に理想を押しつけたりしちゃいけないんだな~、と思えるようになりました。
母が私を産んだ年齢をはるかにこえた私が、まだまだ子供なのに「親だからきちんとして」と言えないなと、感じたのです。
また、先日ハワイのサイキックヒーラー、ラン・ボーさんの鑑定を受けた際に、父が亡くなっていることを当てられ(高校生の時です。癌でした。)
「(家庭の事情のことを)お父さんがごめんなさいと言っているよ」
「あなたは、とても愛されていたよ。お父さんが、いつも見守ってくれているよ」
と言って貰って、それが心の癒しになりました。
もちろん、生きている間に直接その言葉が聞けたらもっと嬉しかったですが・・・
大人になった今だからこそ、素直に聞けるということもあると思います。
つばきさんの本の帯に、“大嫌い”のままでいい。と、あるとおり理想や完璧を目指す必要はないと思います。
私自身の体験も含め、結局「ゆるし」とは
自分自身の受け入れ幅を広げること。
なんじゃないかと思います。
大嫌いのままでいいというのも、ゆるしなのです。
悩みながら、でも少しづつでも前に進んでいきたい。
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