東京湾の花火大会を見てきました。

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2013年の観客者総数は、およそ68万人。

1万2000発の花火が打ちあがりました。


ちょっと離れた ビルの屋上から鑑賞したのでこんな感じでした。
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とっても綺麗でしたドキドキ


ところで、花火大会のはじまりは江戸時代。

享保18年(1733)にさかのぼります。

きっかけは、前年の全国的な凶作。

百万人近い餓死者が出た上に、江戸の町でも打ち壊しが発生。追い打ちをかけるようにコロリ病(コレラ)と呼ばれる伝染病が流行り、多くの命が失われました。

そこで八代将軍吉宗は、悪疫退散と、死者の霊を弔うために、両国橋の近くで「水神祭」を行いました。

このとき、川端の料理屋が施餓鬼(せがき=死者の霊を供養する会)を催し、その余興で許可のもと、およそ20発の花火を上げたという記録があります

翌年も同じ日に水神祭は行われ(この年も疫病が大流行している)、同時に花火を上げることが年中行事となりました。


死者の霊を供養する会が花火大会のはじまり。

そう考えると、日本の花火の儚い美しさもうなずけるような気がします。






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