ラファエロ展

大好きなラファエロが日本にやってくる

と知って『ラファエロ展』には、絶対に行こうと思っていたのですが、気付いたら今週末まで

昨日、駆け込みで行ったら入場まで１５分待ちでした

観覧券は事前にセブンイレブンで購入しておいたのでセーフでしたが、到着してから購入だと、チケットを買うのにも長蛇の列でした。

もし、これから行かれる方はご注意ください

肝心のラファエロ展ですが、目玉の「大公の聖母」は本当に素晴らしかったです。
「枢機卿の肖像」の赤も美しかったです

ルネサンスを代表する画家ラファエロ・サンツィオ（1483－1520年）。

ラファエロ・サンツィオ《大公の聖母》
フィレンツェ、パラティーナ美術館©Antonio Quattrone

37歳という若さで死去した彼は、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロと並びルネサンスの三大巨匠と言われています。

今から２０年近く前。

イタリアに行って、ラファエロの絵を初めて見たときには、人間の肌をこんなに美しく描けるのかと驚きました。

ラファエロは特に、肌の質感と赤の使い方が素晴らしいと思います。
（肌の質感と、赤の使い方に一目惚れして、好きになりました）

混んでいたので、ゆっくりは見られませんでしたが、柔らかい曲線や表情。

人間の肌よりも美しい、バラ色の頬を味わってきました。

彼の優しいタッチの絵が大好きで、好きな画家ベスト５に入ります。