ココリラで「「貧困女子」時代をかしこく生きるのに大切なこと」という記事を書かせていただきました。

今、一人暮らしの女性の3人に1人が貧困と言われる時代に突入し、「手取り-家賃=8万5000円未満」に当てはまるという人のことを「貧困女子」と呼ぶのだそうです。

派遣社員で働いていた時に、会社の業績が悪くていわゆる派遣切りにあったことがあるうえ、勉強などにお金を使っていて全く貯金がなかったので、「貧困女子」という言葉が人ごととは思えませんでした。

単身女性の3人に1人 手取り-家賃=8万5000円未満 「貧困女子」時代をかしこく生きる6つ.../角川書店(角川グループパブリッシング)

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ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんの『「貧困女子」時代をかしこく生きる6つのレッスン』によれば、貧困女子が表面化した理由は、未婚女子が増えたことが一因にあるそうです。

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 近年では未婚化が大きな社会問題になっています。2010年の女性の生涯未婚率は10.61%。1995年生まれの女性の20.1%が50歳時点で未婚という推計もあります。(国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口 平成24年)。

女性の生涯未婚率は1965年では2.53%。これまでは結婚により女性の貧困問題は表面化しませんでした。しかし、現在は不安定な雇用のなか、一人で生計を立てていかなければならない女性が増えているのです。

~『「貧困女子」時代をかしこく生きる6つのレッスン』より引用~

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この本の中で、私が一番響いたのは最終章の「貧困女子と言われない心の持ち方」です。

心の豊かさ、貧しさは自分の心が作り出すもの。それは持っている物や、社会的な地位とは関係がない。

最低限の物質的な豊かさを満たしたら、あとの生活の豊かさは自分の心が決める。

「小欲知足」を心がけ、お金のことを学んで、生きていく知恵といざという時のセーフティネットの知識を付けておけば、苦しい時代も生き抜いていくことが出来る。

と、花輪さんは書いていますが、本当にその通りだと思います。

お金がたくさんある=幸せとは限りません。

言葉はエネルギーを縛ります。

「貧困女子」という言葉で縛ると、そこがクローズアップされる。

大切なのは「貧困女子」という言葉に振り回されないで、自分の置かれた立場を冷静に見極わめ、賢く生きるということ。

今回の記事では、そんなことを書かせていただきました。

ぜひ、ご覧いただけると嬉しいですドキドキ



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