前に住宅ローンシリーズ書きましたが、ちょっとだけ余談です。すみりんの提携ローンとわが家の比較結果について。



うちは最初ネット銀行一択!と思ってましたが、気がついたら住友林業提携ローンで、三井住友信託銀行にお願いすることになりました!



提携ローンについてはこちらも。


提携ローン、おおっぴらに出てる商品でなし、どんなもんか気になりますね。


確か記憶ではうちがもらった提携ローン金利はビックリするほどじゃないですが公開されてる商品より多少安くなってた気がします。


ただ予想ですが、おなじすみりん提携ローンといっても、時期や契約した支店によっても実際の商品は違うんじゃないかな。


まずは営業さんにローン金利の比較表がないか聞いてみるとよいかと思います。 




うちの場合、提携ローン一覧からりそな銀行と三井住友銀行が比較に乗りました。みずほは確か提携でも一般金利相当だった記憶ですが、当時の金利なら検討の余地ありということで候補に入れてましたね。



  キャンペーン中も注目

あと大事なのは見た目の金利に加えて、キャンペーンで条件付きながら割引効くケースが色々ありました。


三井住友信託は最初の金利ではそこまででしたが、"ZEH住宅サポート"  "ファストエントリー" "定期の投資信託購入" など組み合わせると、ネット銀行レベルの金利に!


キャンペーンは比較表には載ってなくて、チラシでもらうことが多いと思うので、気になる銀行はキャンペーンの内容も一緒に営業さんにお願いしてみましょ。



ちなみに具体的な金利は出しませんが…


住信SBIとauじぶん銀行は非提携で金利のトップ、そこに提携からはキャンペーンで住友信託銀行が並ぶぐらい。


りそなは思ったより良い金利ながら上の3行からは少し離れた金利。それをみずほが僅差で追う、という感じ。


でした。


  団体信用保険の内容

金利以外で気にする点といえば、あとは万が一の保証内容。


大きくはがん保険、がん含む3大疾病、保険によっては8大疾病カバーもあります。


ただ一見同じに見える保険も、保険が支払われる条件は微妙に違ってたりしますので要注意。万一の時に、この状態では適用になりません!だとかなりショック…




比較した銀行の中では、りそなの「団信革命」か特徴的でちょっと迷いました。



そもそま団信の保険適用になるには、ローンがチャラになったことを気にしてられないくらい厳しい状況になった場合が普通です。(団信の性質上、そらそうなんですが)


命の危機があり、以前の生活が完全に変わってしまうレベル。がんもそうですが、例えば病気のため12ヶ月以上仕事につけない状況とか。



でもりそなの団信革命はかなり適用条件が広く、生活上の不便や負担は大きいものの、生命の危機は低い状況も多く含まれています。目や指の喪失など、事故に対しての備えになるのも珍しいですね。




提携ローン、金利面のメリットもあるケースはありますご、そのハウスメーカーの担当が決まってて調整が柔軟なので、土地からの注文住宅では味方になるんじゃないかと思います。この記事がなにか少しでも足しになれば幸いです!