恒例の三賞予想、何とか千秋楽の日付をまたいで投稿したつもりが、確認画面で終わっており、焦って消失。
後出しとの批判覚悟で結果を振り返るスタイルで投稿します。
<予想>
殊勲賞 霧島 藤ノ川(勝てば)
敢闘賞 熱海富士(勝てば)、琴勝峰(勝てば)、朝白龍(勝てば)、藤青雲(勝てば)
技能賞 朝紅龍(勝てば)
条件付きばかりなのは不本意ながら、今場所は際立った候補が霧島くらいで、いずれも千秋楽敗れれば特筆に値するとは言い難い成績だったため、このような予想になった。
霧島は13勝の可能性もあったが、横綱に勝って優勝という点の殊勲は濃厚、ただ元大関で一定の実力を維持していることを考えると、ダブル受賞にはあたらないと判断した。ただでさえ、大関陥落後に三賞を荒稼ぎしていることに違和感がある。
<実際>
殊勲賞 霧島
敢闘賞 熱海富士(勝てば)、琴勝峰(勝てば)、藤青雲(勝てば)
技能賞 藤ノ川(勝てば)
実際には、朝白龍と朝紅龍は候補から外れ、藤ノ川は技能賞の候補に挙がった。
藤青雲が新入幕10勝で推される可能性が高かったので、2場所目で1勝多い朝白龍にも与えるべきと考えたが、ちょっと印象が弱かった。新鋭ながら年齢も食っていて老巧な取り口の印象だが、決まり手を見ると案外前に攻めているので候補が少なければ名前が挙がったのではと思う。
朝紅龍は、小兵ながら突き押しを磨いてきたことが土俵でもよく現れて、大きな力士を真っ向押し出したのが印象的だったが、藤ノ川が技能賞候補に流れてきては分が悪い。
藤ノ川は、上位初挑戦にして連日金星を挙げたインパクトが強く殊勲賞候補に挙げたが、結果的に横綱が不成績に終わったことが影響したかもしれない。もちろん切れ味鋭い技も受賞に値するから、技能賞候補に回ったことに異論はない。
むしろ技能賞候補なのに二けた勝利の条件がついたりと好成績ありきでの受賞の目立つ近年の選考に一石を投じる、8勝7敗での受賞は高評価したい。8勝での技能賞は令和初となる。ただ、これも殊勲の星が効いての部分があるので、純粋に技能面だけが評価されての技能賞受賞力士がもっと出てきてほしい。
結果は、熱海富士だけが敗れて受賞を逃した。