I knew I had to brace myself.
初めにお断りです。
本日のブログの内容は、楽しいものではありません。
記憶として綴ります。
先日、私の尊敬する地元の写真家がお亡くなりになりました。
昭和の時代から地元の写真を撮り続け、地方紙にはよくお写真が掲載されていました。
また、彼は、私の親友のお父様でもありました。
親友は海外住まいなのですが、お母さまが体調を崩されており、その看病の為、帰国していたのですが、お父様が突然コロナに感染し、回復後肺炎でお亡くなりになったという経緯です。
また、お母さまも、お父様を送られた後数日して後を追われました。
友人の実家は私の実家の近所で、生前クラフトショップを経営されておられたので、良く遊びに伺い、友人の噂話しをしたものでした。
近年、この友人のご実家が転居してしまい、その後お会いできておりませんでした。
お母さまの最後の言葉は、
「私は幸せだ」
だったそうです。
本当に素敵なお母さまでした。
コロナ感染症は、2類から5類に引き下げられ、通常の生活が戻ってきてはいます。
ですが、少し前、私の部署ではないですが、飲み会でクラスター感染という事態も発生しています。
以前に比べて、確かに怖い病気ではなくなっているのかもしれませんが、高齢者の方や、基礎疾患をお持ちの方、お身体の弱い方にはまだまだ怖い病気であることを再認識させられました。
野外や喚起の行き届いたところでは良いとは思いますが、不特定多数の人が集まり、密となる場所ではまだ自己防衛をすることを気にかけておきたいと思いました。
友人のお父様、お母さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
野外でここまでガードする必要はないと思われますが、マスク姿のめぐめぐのお写真を。
ちょうど、今年のSuper Formula AUTOPOLIS大会の様子を綴っていますので、昨年音ポリスでいただいたお写真を選びました。
明日からは、また明るく綴って参ります。