すぐは答えられない質疑応答 | スローライス夫と老眼めがね

スローライス夫と老眼めがね

いつかバリバリ働けるように、水面下でPC作業や、軽作業、
色んな作業に取り組んでいます。
夫は心身共に弱いので、私が2人分面倒見れるように、
頑張っています。
このブログは、仕事の一環として、文章力を高めたいと思い、
立ち上げました。

昨日は、「札幌メンタル自助交流会」さんとコラボで、講演会をやらせていただきました。

内容は、もう何回もやってるスライドなので、すらすらと、できたと思います。

 

感想も一人一人言ってくれて、そんな中で、精神科の看護師をやっている方や、

うつで悩んでる人がいたり様々な方が参加してくれました。

 

「こういう体験談を話して、フラッシュバックしませんか?」とよく言われるのですが、

しません。もう終わったことだし、もう笑い話になってるよーなんておちゃらけてます☆

でも、希死念慮はあったりなかったり。リスカしたい日もあるし、

薬をいっぱい飲みたい日もある。

でも、そんなときは、夫や主治医や今の薬剤師のことを考えると、

とてもじゃないけど、そんなことはできないです。

 

主治医ももう7,8年の付き合いになるので、嘘はつけないんです。

私の主治医は、いつも私が何か起こす度に、

怒り半分、心配半分のバファリンみたいな先生です。

時々、またなにか一度でも変な事したら、病院送りになるよ!と脅してきますw

でも、それは心配してくれるからこそ、

言える言葉なので、しっかりと受け止めています。

 

憧れの薬剤師さんや、いつもの薬剤師さんは、もういませんが、

新しい薬剤師さんも優しいです。

袋の中身が見えないように、裏にして渡してくれます。

 

そして、こうも質問されます。

「希死念慮が場合、どうやって克服していますか」と。

 

これも、主治医と薬剤師さんとの約束で、

「もう一度変なことしたら、病院送りだよ!」

そしたら、薬局にもいられなくなるし、

それは、私にとって「不」にしかならないので、

克服じゃないけど、思いとどまっています。と答えます。

 

でもこれは、ほんと主治医の良し悪しがあるし、

不愛想な薬局もあると思います。

私は、たまたまいいクリニック、薬局に巡り合えたので、

このようなことを答えますが、

 

以前、お世話になった違うクリニックでは、

リスカした途端に、出禁になりました(;^ω^)

そんな深い傷じゃなかったにw

 

今思うと、そこもそれなりに優しかった気がします。

あの頃のことは、よく覚えていないのでw

病院送りになって入院して、退院したら、もうそこのクリニックには

入れませんでした。

そして何個かクリニックを回ってみたけど、なかなかなくて、

仕舞には付き添ってくれたお母さんの甘やかしすぎが原因だ!

なんてほざく藪医者もいました。

 

でも。それでも札幌には、東京よりも精神科が多いみたいだと

昨日のその看護師の方が言っていました。

意外でした。

 

でも、病院もかかっていなく、カウンセラーも付いていない方もいます。

そんな人はどうしたらいいか、日々考えています。

私も凡人なので、カウンセラーや心理士などの、資格はないので、

的確なアドバイスは、できないけれど、

共感してあげれることは、できます。

 

だから、今悩んでることを、誰かに話したいな~とか

思ったら、是非「札幌メンタル自助交流会」さんに、

または私がやっている自殺予防の団体にアプローチしてくれたらうれしく思います。