出せない手紙 | スローライス夫と老眼めがね

スローライス夫と老眼めがね

いつかバリバリ働けるように、水面下でPC作業や、軽作業、
色んな作業に取り組んでいます。
夫は心身共に弱いので、私が2人分面倒見れるように、
頑張っています。
このブログは、仕事の一環として、文章力を高めたいと思い、
立ち上げました。

夫が地下にいるとき、私は掃除やテレビを見たりしています。

その中の一つとして、「手紙」を書いてます。

もちろん宛先が分からないので、出せません。

薬剤師さんへの手紙を毎日一通、書いてます。

常務の薬剤師さんへの時もあるし、私担当の薬剤師さんの時もあります。

手紙を書くと今抱えてる問題とか浮き彫りになったり、考えを整理するのに役に立ってます。

本当は本人に渡したいのだけれど、なんせ返事が来ないから、あて先が分からないし、

常務に渡してくれる人もいない。

早く常務さんと繋がる薬局長さん来ないかな~★

今はそれだけが楽しみ。

 

昨日は、もう別に夫が地下で何してようが関係ないしと

一度は割り切ろうとしたんだけど、

なんか、悔しいんだか淋しいんだか分からないけど,

泪が出てきちゃいました。

夫には私は不必要なのではないのか?

 

そこで登場したのが、赤いサインペン!(ドラえもん風に)

手首にいっぱい線を描きました。

ボールペンが良かったのだけど、なかったので、紙用水性のマッキーの赤。

これが、リアルにあの血のような赤を演じてくれる。

いっぱい刻み込みました。ふふふ。

 

少しはスッキリしたかな。

これから先、夫とどう付き合っていけばいいかわかりません。

 

実家、帰っちゃおうかな、

でも帰っちゃったら思うつぼ、やりたい放題でしょwチャット、スペース、カラオケ等

だから帰れません。

 

こんだけハマるのも、自閉症の一種なのでしょうか?

軽い知的障害をもつ夫と向き合うのは、とても難しいです。

あっちから向いてくれない限り、届きません。

 

どううしよ。