リストクラッチ・エクスプロイダー -143ページ目

朝青龍引退に想うこと

うーん。

なんとなく、彼をほんとに怒ってやれる父親のような人はいなかったのかな。

彼が横綱になってからずっと感じていたことです。

時にはガツンと言ってやれる人。

とてつもなく強い力士だし、熱い気持ちを持っていたけど、目に余るというか、子供過ぎる弱さが見えるというか。

強い父性に日本では会わなかったのか。

デビューしてから、あまりにちやほやしてしまって、まわりが注意できなかったか。


もったいない。

20代で色々あって力士やめる人は沢山いるから、そんな不思議はないんだけどね。

あの強さに勝てる力士が少ない状態で去られるのは相撲界にとっては損失だと思う。


(*_*)…ふう(笑)


んで、この先どうなるか。

格闘技からの誘いがあるでしょうな。

UFCやWWE、日本もそうでしょうし。

また荒れそうだな(笑)

それこそ小川直也みたいに、色んな“情”を感じて、面白い存在になればいいですが。

今度こそ心身ともに一流になれるように。

あの素質は凄いからね。

横綱は伊達じゃないから、簡単にダメになっては困る。


映画:パラノーマル・アクティビティ

リストクラッチ・エクスプロイダー-100203_2150~010001.jpg

まず観るまでの注意。

★予告編は見ないこと。
★パンフレットも見ないこと。

以上を守ること。

ええ、つまり見てしまったので、ネタバレしちゃいました(笑)

いや、だって他の映画観に行ったら予告編やってくれるからさ(笑)

予告編はすげぇこえぇんだよ!(゜∀゜;ノ)ノ



で、感想。

以下は完全にネタバレ。

うん、21世紀版ミニエクソシスト(笑)

確かに製作費15000ドルながら、よくできている。

定点カメラっていうのも、非常に効果的。

大体引きの絵を流しっぱなしって映像作家は嫌がるんだよ。

大抵動いちゃう。ドーリーやクレーン使ったり、手持ちやステディカム使ったりね。定点でもパンしちゃうとか。

だけど、全く動かないから、観客も逃げられない恐怖を味わうわけです。

後は音。地味ながら響く低音は恐怖心を煽る。

逆に“出るぞ、出るぞ~”みたいな予告にもなっちゃうけどね(笑)

絶妙なタイミング、場合によって時間の短縮を使って恐怖のシーンを演出。

ま、いわゆる日本のお化け屋敷を連想させる手法ではありますが、やっぱり得体の知れないものだから恐怖を感じさせますよね。

よくあるじゃないですか。

映画の悪役が姿を見せる前までは不気味で、後半姿を表して、またそれがバリバリの如何にもCGです、みたいなもの見せられると口あんぐり!(°□°;)みたいな(笑)

そのへんはよく理解できていて、“見せないから怖い”という事を最大限利用してます。

映像の粗さも重要で、ハッキリ、クッキリさせると映画的には興ざめしてしまうから、ここでは粗いまま見せます。

闇と、こういった映画的な手法で観客に見せすぎないようにして、しかも逃げられない視点にしているから、特にラストが生きるんだと思います。

ちなみに私はホラー大っ嫌いなんで(笑)、なかなかこの映画は辛かったっす(T_T)

基本的に何でも観るんですが、ホラーだけはね(笑)

それでも予告編で予習してしまったから、ある意味安心して見てしまいました(笑)

バリバリのホラー映画ファンは少し物足りないかもね。

でも「アバター」みたいに、映像体験的に魅力的なもので、しかも3Dという、とてつもなくお金がかかる映画がはやる一方で、

逆にお金がかからず、映像の粗い、ごまかし(笑)と効果的手法を使った映画も売れている、という現象も実に面白いですよね。

ちなみに…エンドクレジット無かったけど。

確かスピルバーグがエンドクレジットだけ作り直させたんじゃなかったっけ?


え~と、おまけとして教訓(笑)

悪魔に取り付かれたら、1日も早く、悪魔祓いに決死の覚悟で悪魔祓いしてもらいましょう!(笑)

悪魔祓いはできればキアヌ・リーブスで!(笑)

アカデミー賞は…

キャスリン・ビグロー、「ハートロッカー」でしょうね。

アカデミーはSF(正確には空想CG物)には作品賞は出さないですから。

ジェームズ・キャメロンの元妻っていうのが運命というか。

ビグローの「ハートブルー」は好きですね。キアヌ・リーブスがめちゃくちゃフレッシュで、カッコイイ映像美の映画です。(もうひとりの主演、パトリック・スウェイジが昨年亡くなったというのが残念です。)

それでも、「アバター」に作品賞を出す理由がないこともないんですよ。

それは映画館に観客が戻って来てほしいから。

あの3DはDVDのクオリティやホームシアターの充実によって離れた映画ファンを映画館に呼び戻したい為の仕掛けです。

「アバター」はその功績を果たしているのに、それを今讃えなかったら、とも思います。


私は「アバター」はそんなに面白くないと思うけど、沢山の観客に興味を抱かせる役割は十分にあると思います。

さてさて、どうなりますかね。