独断と偏見の解説者論 | ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

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大相撲取材歴20うん年!よっちゃんです!

 7日目のNHKの相撲放送の解説に、尾車(おぐるま=元大関琴風)さんが出てました。力士への見方、助言は温かく、時には厳しく、毎度聞きごたえがあります。

 

 相撲好きでも、ほとんどの人はテレビやラジオで見、聞いています。力士もまた、取り組みの後、解説で一喜一憂しています。その意味でも解説者は、結構重要な役割を担っています。そこで主にNHK番組に登場する解説者をまな板にあげ、例によって独断と偏見で論じてみます。

 

 トップバッターはやはりこの人、元横綱の北の富士さん。ズバリと歯に衣(きぬ)着せず、言いたいことを言うので、話は面白い。痛快です。この人に褒められ、けなされて、成長したり自棄(やけ)になった?力士もいるかもしれません。

 

 横綱の実績に加えて、千代の富士(ちよのふじ)、北勝海(ほくとうみ=八角・相撲協会理事長)などそうそうたる横綱を育ててきただけに、話に重みもあります。最近は、明生(めいせい)を「みょうせい」と言うなど、お歳も感じさせますが、今後も協会や力士に対してズバズバ発言して下さい!。

 

 北の富士さんとよく一緒に登場するのが、舞の海(まいのうみ)さん。現役の時は、小柄ながら多彩な技を繰り出し、〝技のデパート〟としても有名でした。ただ、相撲解説では「自分は横綱を経験していないので…」などと北の富士さんや、番付で上位だった人にしきりに気づかい、おもねるような発言が気になります。でも、解説者と名乗れば、その日からプロです。現役当時の実績にとらわれずにやって下さい。解説には物足りない感が残ります。相撲哲学が欲しい。

 

 最近NHKの番組によく登場するのが、元横綱稀勢の里(きせのさと)の荒磯(あらいそ)親方。「荒磯さんならではの適切な解説!」などと手放しで絶賛するアナウンサーもいます。

 

 引退したあと大学に通ってきた勉強家で、取り組みを詳しく分析してくれます。そこまで相撲がわかってるなら、苦労していた大関、横綱の時に、もう少し生かせなかったかなあ…。立て板に水のような話を聞いていると、ついそんなことを考えてしまいます。ま、昔の事は水に流して、今土俵でたたかっている力士の励み、参考になるような解説を、ぜひ頼みます。

(まだ取り上げたい方がいます。次回に)

 

 

 

 

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