キルケゴールが、信仰を中心にしていたなんて。
実存を、信仰の下に確立した。
当然、その展開として、信仰を除外した実存哲学が始まる。
神は死んだ。へと当然の流れと考える。
後継と言われるヴィトゲンシュタインも、信仰を中心に据えている。
当然、信仰となれば、
学問としての普遍妥当性、汎用性が問われてしかるべきだ。
キリスト教が生まれる前に既に哲学が存在していたことからも、
その必然性は明らかだ。
そこのところは一切語っていない。
そんなものだ。
次。
「沈黙の春」
の、レイチェル・カーソンの流れをくむ一品。
優に500ページを超える大作だ。
巷では、
マザーツリーと言う言葉をよく聞く。
さあ、
生物の繋がりを読み解きたい。