おはようございます。
早朝の更新でございます。
さて、アメリカンロック→ジャズコーラス→和モノ→ソウルと
レビューしてきたので、今回はブラジルモノを。
当時、アメリカでのブラジル音楽への関心が高まっていたのを受け、
ブラジルのシンガーソングライターMarcos Valleがまんま68年に出した人気盤です。
元奥様のAnamariaとのいかにもボサノヴァ!と言った感じのデュエットだったり
Eumir Deodatoのたぶんサクッと終わらせたんだろうなぁ、と思われる力の抜けた絶妙なアレンジ、
そしてわざわざ言うまでもなくもちろん曲も全曲素晴らしい出来、と
良いとこづくしのこのアルバムなのですが、
僕にとってこのアルバムの魅力の肝になっているのは、
普段ポルトガル語で歌うValleが、母国語でない英語で歌っていることだったりします。
ポルトガル語の響きは柔らかくて素敵だとは思いますが、
何を歌っているのかが聞いているだけではわからないのでイメージが沸きにくいんですよね。
なので、英語で歌われることによって何を歌ってるのか分かりやすいのはポイント高いです。
肝心の歌詞も平和で好きです。
(余談ですが、ブラジル人の詞って対訳見ても意味わかんねーのが多い気がします)
また、意図的にやっているのかはわかりませんが、
英語の発音がかなりポルトガル訛りなところも、個人的にツボです。
すごくカワイイというか、微笑ましいというか・・・。
2000年に日本でも大ブレイクしたフランスのバンドTahiti80も、
英語の訛りがかわいくて好きだったのですが、それと似た印象を受けます。
それにしても、かっこつけてない音楽って最高にかっこいいなぁ!
大好きなアルバムです。未聴でしたら是非!
2006.11.28




