●Michel Camilo / one more once
こんにちは、サマーソフト佐藤です。
静かなアルバムが続いてしまったので
ここらで1つ、熱血路線を!
『ワン・モア・ワンス』
ドミニカ出身のラテンジャズピアニスト、ミシェル・カミロが
94年に出したビッグバンド編成のアルバムです。熱い!
彼はピアノトリオ編成の作品や、近年ではフラメンコギターとの
デュオの作品が高い評価を得ていますが、
僕はこの派手なアルバムが一番気に入っています。
特に2曲目の“why not?”と7曲目“caribe”が好きです。
パキート・デリベラ(a.sax)の熱いソロを受けて
さらに勢いを増して縦横無尽に暴れるカミロのピアノは
何度聴いても爽快で、明るいラテンな気分になれます。
アンソニー・ジャクソン(b)とクリフ・アーモンド(ds)の
リズムセクションも屈強に機能しています。
矢野顕子のトリオでもこの二人が
歌を活かしながらのテクニカルなプレイを見せてくれます。
まさに完璧超人…
このCDと出会ったのは高校生の時でした。
無謀にも学園祭でカバーしたりしてたなあ・・・
大学受験の朝に大音量で聴いたりもしたなあ…
そういえば当事はまだカセットテープに落としてたなあ…
テープはもう潰れてしまった小さい電気屋で買ってたなあ…
などと、こんなに強烈でカラフルなバンドを聴いても
並行して次々にセピアな記憶が蘇ってしまうのです。
