はい、滝沢です。102回です。書ける時に書かせて頂きます~


Vip200 / Psicoerotica




スマパンやジェフバックリィ、レディオヘッドなど好きだった俺が

フリッパーズやピチカートみたいな音をまたやりたいなぁ・・と思った時に偶然見つけた1枚。

後で知ったのですが、元ピチカートの野宮さんも彼らのことすきみたいですね~


今でも、たまに朝一番で聴きたくなる1枚。

お洒落です。ラウンジ系というのかな?

レトロな音楽や雑貨や絵本など好きな方に特にオススメです~

2002年の作品です。

あけましておめでとうございます~


健二君が頑張ってくれたおかげで、当初の目標2007年は100回レビュー書くというのは達成されましたが・・

ほとんど、健二君に任せちゃってたので・・今年はもう少し書こうと思います。


さて、今年一発目は、20歳の頃にはまっていた変なポップです。


The Starlight Mints / The Dream That Stuff Was Made Of




俺にとってはかなり思い出深い作品です。


フレミング・リップスとかJJ72等聴いてる時に、たまたま見かけてまずはジャケ買い

音を聴いて・・おぉ~!変なサウンド・・グッドミュージック!

って感じで2000年かなり聴いた作品になりました。


2000年発売のデビューアルバムです。

1曲目の弦楽器の始まり~ニッチポップなサウンドへの変化が美しいです。

ボーカルのへなちょこ具合も大好きな感じです。


ベンフォールズとかと共通するのかな??


とりあえず、ゴーキーズ系の変なポップスが好きな方にはオススメです。

好きだと思います。俺は好きです。


俺にとってのそのうち名盤になるんじゃないかな?候補です~


グッド・ミュージック!






さあ、ついに100回目!!!

記念すべきこの回は

是非とも近いうちにお近づきになりたいと

Summer Softのメンバー全員が願っている、

冨田恵一さんのプロジェクト、

冨田ラボの一作目について書きたいと思います。


冨田恵一さんはキリンジのプロデュースや

Misiaや中島美嘉などのアレンジなどで知られるミュージシャン。

幅広い音楽に深い造詣を持ち、

ライトな音楽ファンからディープな音楽マニアを虜にする音の魔術師です。


このアルバムは、冨田氏が作曲した楽曲を

様々なゲストミュージシャンがヴォーカルを取る、という形態をとっています。

参加ミュージシャンは豪華も豪華、

松任谷由実を筆頭に、ハナレグミ、キリンジ、畠山美由紀、

そしてSaigenjiさん等などのビッグネームが参加しています。

僕はなんと言ってもユーミンとキリンジの二曲がお気に入り。

香りと影の堀込高樹さんの作詞も神がかっています!


Summer Softがこれから目指していく音楽性の方向は

間違いなくこのアルバムの作風に向いていると思います。

絶対に冨田さんプロデュースでアルバムを作ってみたいです!


そんな感じで、頑張って活動していきますので

今年も応援よろしくお願いいたします!




気づけば新年が明けておりました。

皆様あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


今回紹介しますのは、

おそらく僕が人生で一番聴いた

クラシックのCDかもしれません。

EMIから出ている、フランスの巨匠、アンドレ・クリュイタンスが

パリ音楽院管弦楽団を指揮した

ラヴェル管弦楽曲集の第4集です。

僕の死ぬほど好きな「クープランの墓」という組曲が入ってます。


録音は1962年とかなり古いのですが、

状態は非常に良く、かつ演奏自体があまりにも素晴らしいので

「クープランの墓」を聴くならこの録音、と高校生の時から決めています。


ラヴェルはドビュッシーと共に

フランスの「印象派」の作風で広く知られていますが、

とにかく先進的だったドビュッシーとは異なり、

ラヴェルは古典的な作曲形式も積極的に取り入れる作曲家でした。


僕の好きな「クープランの墓」は、

17~18世紀に活躍した鍵盤奏者フランソワ・クープランへの

オマージュとして、もともとはピアノ用に書かれた組曲です。

また、第一次大戦で命を落としたたくさんの友人の為の

レクイエムとしても書かれているので、

明るい旋律が流れていても常にどこかセンチメンタルな部分があり

そこが僕の琴線に触れるのか、いつ聞いても涙ぐんでしまいます。


今も、聴きながら書いているのですが

涙ぐんでしょうがありません。

そろそろ終りにして次のレヴューを書こうと思います。


是非聴いてみて下さい。




今回紹介するのは、Contemporary Christian Musicこと

CCMのバンド、Messengerの2nd“Bringing The Message”です。


一時期AORにハマッた時期があり、

中田利樹さんが書いたAOR本を読みふけっていたのですが、

このアルバムもその本がきっかけでした。


新宿のディスク・ユニオンで中古で手に入れたのですが、

ダサダサなジャケットとCCMということもあり、

そこまでは期待していませんでした。

で、ご想像の通り、その期待は良いほうに裏切られました。


まず、歌がベラボーにうまい!

シンガーはRick Risoという怪しい見た目のオッサンなのですが(裏ジャケ参照)

この人がSoulもJazzもFunkも歌いこなせるツワモノでビックリです。

何曲か収録されているバラードでは、Bobby Caldwellを彷彿とさせる歌唱を聞かせてくれます。


ストリングスやブラスが全編に渡ってフィーチャーされていて

アレンジもSoulやレア・グルーヴ好きにはたまらないと思います。


ハッキリ言ってそんじょそこらの「名盤」より

素晴らしい出来だと思いますよ!

機会があったら是非聞いてみてください!