旦那が懐かしむ麺 | いもくりの上海備忘録

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香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。

日曜の昼はソース焼きそばでした。

旦那は
ソース味がそんなに好きではないので、
厳密に言うと、OKソースと嫌なソースがある。

家に置いてあった
シャカチキスパイシーの粉をかけてみたところ、

ウマイ‼️と絶賛。


その時、旦那が思い出した。


「方便麺をグシャグシャに砕いて、
付属のスープを振りかけて混ぜて食べてた。

それが、もんのすごくおいしい!!
子どもの時ね、みんなおいしいって食べてた。

お湯いれるんじゃないくて、バリバリ食べる。

油揚げてあるでしょ、そのまま食べれる。」


ほう、シャカチキじゃなくてシャカ麺か。


「なんていう麺?」と私がきくと、

「なんて名前だったかなー。
北京って書いてあった気がする」

で、旦那も思い出したかったのか、
検索しだして、
「これこれ~」と出したのが下矢印


「北京麻辣方便面」

ホントだ。北京って書いてある。
でも河南省の会社なのね。

で、この調理例(笑)
まんま唐辛子のっけ麺🌶️

こういう具材をいれるとおいしいですよ、
のこと?

このイメージからは
おいしそうには見えないんだよなー(笑)

でもすごくおいしかったらしい。

この昔雰囲気満載のパケは
心が和みます照れ


そして、これ、今Amazonで売ってましたびっくり
現地でもバリバリ現役なのかしら。


ちなみに、
旦那の言う当時のお値段は、1個5毛!!
(1元の半分)

私が大学時代の1元が10円程度だったんで、

そのさらに昔の1元っていくらかな~。

私:「5毛って言ったら(昔の)馒头じゃん!!」
旦那:「馒头は3毛。」

馒头最強。主食ですもんね。

これをきくと、調理例が微妙なアレも
子どもが喜ぶ「おやつ」だったのかな、
と思いますニコニコ