2007年の映画。
監督と脚本は松尾スズキ。
内田有紀が主演で、宮藤官九郎や妻夫木聡、りょう、平岩紙、大竹しのぶなど出演。
舞台は精神科病棟の保護室で、クワイエットルームと呼んでいる。
そこへ運ばれた女性の2週間を描く。
オーバードーズ、拒食症など出てくるが、重くも軽くもなく表現される。
見ていて辛い、ということはない。
同じ病棟の人、看護師、家族とのことが、淡々としつつも少し笑える感じで描かれる。
内田有紀演じる女性の最初の夫が、塚本晋也かなと思った。