あむろちゃんが「セルフプロデュース」するようになって出会った1人が、Nao'ymtだと思う。
「Baby Don't Cry」「Contrail」「Fight Together」「Tempest」など、多くの曲をあむろちゃんへ提供した人。
曲を見ていると、「これ好きだよなあ」「これもそうなのか」と思えて、「私は、Nao'ymtの作る曲を歌うあむろちゃんが好きなんだ」と気付く。
「Ups & Downs」では、あむろちゃんとデュエットもしている。
これがまたすごくいい曲と声で、あむろちゃんご指名というのもわかる。
あむろちゃんがラストライブで歌った「Unusual」(後半に山下智久が現れて一緒に歌った)も、Nao'ymtだ。
男女両方の目線で曲を作れる人だと思う。
「こういう言葉を安室奈美恵に言って欲しいと思って作詞している」と以前インタビューで答えていたが、その積み重ねが、あむろちゃんの信頼につながり様々な曲を生み出していったと思う。
今聴いても、背中を押してくれるような曲ばかり。
曲はずっと残るというのは、こういうことなんだなと、あむろちゃんが引退して3年を過ぎた今、感傷に浸っている。