優しさを感じたちょっとした事 | いざイギリスへ!

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2011年12月にイギリスに引越してきました。
のんびりした日々を綴っていきたいと思います。

優しさを感じたちょっとした事

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 世界中のママさ〜んラブラブ


今日も母業お疲れ様ですデレデレ

先日息子くんが「自閉スペクトラム症」と診断された時に、親族以外に1人だけその事を話しました。

いわゆるママ友
(日本人)

お互い異国の地で結婚し、子育てを頑張っているので、友達と言うより同士っと言ったほうがしっくりくる。
いや、同志の方かもしれない。。。

しかも、日本人。

結束は固い。

彼女は、私ほどお喋りではない。

悩み…というか主に愚痴笑い泣きを話すと、大体の友達はアドバイスをくれたり、似たような愚痴を言ったりで、毒をお互い吐きまくるのだが、ニヒヒピリピリ

その子は「うん、うん」っと、優しく話をを聞いてくれる。

それが、有難い時もある。

な、わけで、息子君の診断結果を話した時も、「うん、うん」っと聞いてくれた。

彼女が運転中だったので、
長々話さずに、短めに話をした。

その日の夜、彼女からLINEがあった

「後で10分くらい話せる?」

何だ?なんだ?

初めての事だったので、何かあったのかなあ?緊張しながら、彼女からの電話をうけると。

「今日話してくれた息子くんの事なんだけど、車運転中でちゃんとお話しが聞けてなかった気がする」

マジか笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

号泣である。

どんだけ聞き上手なんやぁースター

彼女実はシングルマザー。

異国の地で、

家族も誰もいない。

彼女の方こそ頑張っているのに、

これからサポートさせてとの事だった。

そんな彼女だからこそ、他人に優しくなれるのかもしれない。

私も見習わなければ。

ひとに優しく。