バイリンガルの育て方 | いざイギリスへ!

いざイギリスへ!

2011年12月にイギリスに引越してきました。
のんびりした日々を綴っていきたいと思います。

国際結婚し、授かった子供は

自動的にバイリンガルになるのか?


答えは


No

テレビで見かける

ハーフの芸能人。日本語も外国語も

両方ネーティブに話せてる方は、子供の頃に相当親御さんが頑張ったに違いない。


もちろん、本人もそれなりに頑張っただろうが。


自分も、イギリス人の夫と私(ド日本人)の間から生まれた、ミックスの子供を持つ母ちゃんになって、身をしみて感じる。


両方の言語を維持していく、大変さ。

そして大事さ。驚き煽り


イギリスに住んでいると、やはり

周りは英語なので、英語はスラスラ。 


問題は日本語💦


大切なのは、本当にシンプルだけど、

この2点。


日本語を聞き、話す。


本当にこの2点に限る。

強いて言うならば、ここに読み書きを加えたい所だけど。それは、おいおい。


親は日本語で話し、子供は英語で答える。

という親子をみかける。

否定する気はないし、それは各家庭のやり方。


イギリスに住んでる以上、

全日の日本人学校に通わせない限り

子供が毎日日本語を話す機会はほぼゼロに等しい。ましてや、ここで親である私に対しても英語となると、完全にゼロ。


そう、


ズィローです。



日本語が上達するわけがない。


ましてや、自分もイギリスに住み

英語を日常的に使っていると、つられて英語で返しそうになる。


それでも、頑張ってるのだが、

私も子供もルー大柴状態💦


驚き「母さん、あれリーチ出来ないからヘルプしてぇ」


知らんぷり「母さん今クッキングしてて忙しいからダディヘルプしてもらってぇびっくりマーク


わけがわからん。。。。


とりあえず、子供がルー大柴になったら、

その大柴語を日本語に言い換えて答えるようにと心がけています。


些細な事ですが、


何事も根気です。