本日のVNLカナダ戦
残念ながらフルセットでの敗戦となりました
全く相手の両エースを止められなかった上に こちらのスパイクが決め切れない事再三で どうしようもなかったですね
久しぶりにガクっときた試合でしたっす
毎度感じる 相手レシーバーが構えた仮想キャッチャーミットの真ん中に打ち込む形になるのは なんとかならないのだろうか
せめてもうちょっと超攻撃的ポロリとか超攻撃的ハーフショットなど織り交ぜられないものだろうか
力む程 左右方向でも前後や高さの面でも レシーブの真正面に「わざとなの?」と思うくらい打ち込みハマってしまうのがなぁ~ ずらしたり崩す一手間が欲しい
昔ながらのエース戦になってしまい 高圧ブロックでどんどんと追い込まれてしまった
それから目立ったのは 相手サーブ(こちらサーブレシーブ)によるエンドラインにおけるボールのイン・アウト判断ミスも この大会多い気がします
(見逃そうという相手のミス待ちのような思いが最初にあるとしたら 消極的に見えても仕方がないかも)
こうなるとやっぱり差をつけられるプレーとして 最終的にそして原点的に浮き上がってくるのは 結局はサーブなのですが…
例えばビッグプレーやラリーを制した後のサーブの場面だったり いいサーブが出てもう一回サーブするシーンなどで 大概サーブミスで相手に点数を献上しチャラにしてしまっているのは実に勿体ない いただけませんね~
それでは単純に 数字上いつまでたっても点差をつけられないし ビハインドの時はずっと追いつけないということになりますから
大会通じて石川選手のサーブレシーブの雑味(攻撃枚数減らしもありますが やはり海外チームはそこの部分をちゃんと見抜いて衝いてくる)つまり攻撃展開の初段の乱れ・配球の限定や この試合リベロ小島選手の手際など細かい事も色々ありますが 後に古賀選手が抜けた代表はどうなるのかという心配も含め とにかくドッと疲れました
あと二戦ですから ひたすら頑張るのみでございます
*
田んぼの稲が育ってきて とっくに水鏡の景色を見る事は無くなりました
どんどんと夏へと向かっているようです
では。。